楽天市場における「炊飯器」の週間ランキングです。重複している製品もありますがトップ10のうち、タイガーと東芝とパナソニックが2アイテムずつ、アイリスオーヤマが残りの4アイテムを占めていて、アイリスオーヤマの手堅い人気が分かるランキングとなっています。単に低価格であれば人気が上昇するわけでもないらしく、パナソニックのコンパクトな5合炊きの圧力IH炊飯器など、何らかのこだわりを感じさせるモデルがランクインして来ている印象となっています。
1位
タイガー「JPC-G100〈5.5合〉」(タイガー魔法瓶 楽天市場店)
2019年6月発売モデル。価格目安:30,000円くらい。
発売当時の最上位シリーズ「土鍋圧力IH」の1つ下に位置する、ノーマルな「圧力IH」炊飯器です。内釜こそ高級な「土鍋」ではありませんが、「土鍋風」を残しつつ、様々な機能を盛り込んだ実力派炊飯器です。
「炊きたて」JPC型は、お米の甘み・香り・食感をバランスよく引き出して炊飯できることが高く評価され、世界一のお米を決める「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で採用されています
2位
東芝「RC-10VST-W〈5.5合〉」(ヤマダ電機 楽天市場店)
2022年6月発売モデル。価格目安:29,000円くらい。
東芝の圧力IH炊飯器です。羽釜にならったという丸みのある60°の釜底は強い熱対流を起こし、沸騰力を高める加工「釜底WAVE」も施されています。最上位シリーズには及びませんが、大火力と高機能を併せ持つハイクラスモデルです。
丸底60°の強い熱対流で、ふっくら
3位
東芝「RC-10VST-K〈5.5合〉」(ヤマダ電機 楽天市場店)
2022年6月発売モデル。価格目安:29,000円くらい。
東芝の圧力IH炊飯器です。羽釜にならったという丸みのある60°の釜底は強い熱対流を起こし、沸騰力を高める加工「釜底WAVE」も施されています。最上位シリーズには及びませんが、大火力と高機能を併せ持つハイクラスモデルです。
丸底60°の強い熱対流で、ふっくら
4位
アイリスオーヤマ「RC-IL50〈5.5合〉」(便利生活 マイルーム)
2021年8月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
アイリスオーヤマの炊飯器の主力である「銘柄炊き」シリーズより少しだけ上質感ウリとなっている「ILシリーズ」の5.5合炊きモデルです。「低温調理機能」や「パン・ケーキ機能」など普通の炊飯以外のメニューも充実した仕様となっています。それでいて「銘柄炊き」シリーズの特徴であるお米の銘柄や好みの食感に合わせて炊き分ける機能もしっかりと搭載していて、なかなか隙の無さげなモデルとなっています。
暮らしに最高の美味しさ
5位
アイリスオーヤマ「RC-MEA50〈5.5合〉」(ウエノ電器 楽天市場店)
2022年9月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
アイリスオーヤマのマイコン式炊飯器です。微妙な火力調整が得意とは思えないマイコン式でありながら、50銘柄のお米に対応しているほか、「かたさ」「食感」を3段階ごとに調整する9種類の炊き分け機能を備えています。雑穀米や低糖質ごはんなど6種類のヘルシーメニューも搭載していて、機能的には盛りだくさんのモデルとなります。あとはどれくらいの精度でそれが実現できるのかということになりそうですが、最高のご飯を求める人はさすがに初めから対象外だと思われます。マイコン式としては安くはないものの、炊飯器としてはそれほど高くはない本体価格を考慮した上で、コストパフォーマンスを追求しているモデルと言えるでしょう。
炊き方で変わる。毎日の一杯が特別になる
6位
アイリスオーヤマ「RC-IL30〈3合〉」(便利生活 マイルーム)
2021年8月発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
アイリスオーヤマの炊飯器の主力である「銘柄炊き」シリーズより少しだけ上質感ウリとなっている「ILシリーズ」の3合炊きモデルです。「低温調理機能」や「パン・ケーキ機能」など普通の炊飯以外のメニューも充実した仕様となっています。それでいて「銘柄炊き」シリーズの特徴であるお米の銘柄や好みの食感に合わせて炊き分ける機能もしっかりと搭載していて、なかなか隙の無さげなモデルとなっています。
ひと粒ひと粒を味わう。ごはんがもっと好きになる
7位
パナソニック「SR-NA102〈5合〉」(ヤマダ電機 楽天市場店)
2022年9月発売モデル。価格目安:35,000円くらい。
パナソニックの圧力IH炊飯器です。5.5合炊きサイズが多い市場の中で、5合炊きという微妙に炊飯量が少ないモデルですが、新機構により、メーカーの3合炊きモデルよりも小さい面積で設置することが出来るという、0.5合の差が大きなコンパクト化につながっているモデルです。兄弟モデルの「SR-NB102」にはない「調理コース」を搭載していて、「ごはん」以外の料理も簡単に作ることが出来る、シリーズの上位モデルとなります。
お米にしっかり熱を与え、おいしく炊きあげる。調理もできる、5合炊き圧力炊飯モデル
8位
パナソニック「SR-NB102〈5合〉」(ヤマダ電機 楽天市場店)
2022年9月発売モデル。価格目安:28,000円くらい。
パナソニックの圧力IH炊飯器です。5.5合炊きサイズが多い市場の中で、5合炊きという微妙に炊飯量が少ないモデルですが、新機構により、メーカーの3合炊きモデルよりも小さい面積で設置することが出来るという、0.5合の差が大きなコンパクト化につながっているモデルです。上位モデルとなる兄弟モデル「SR-NA102」には「ごはん」以外の料理も簡単に作ることが出来る「調理コース」が搭載されていますが、この「SR-NB102」にはありません。
お米にしっかり熱を与え、おいしく炊きあげる、5合炊き圧力炊飯モデル
9位
アイリスオーヤマ「RC-ME50〈5.5合〉」(快適ホーム)
2020年11月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
好みのご飯のかたさ、食感に合わせて炊き上がりを調整する「おこのみ炊き」機能が新たに搭載された、新シリーズの5.5合炊き「マイコン式」モデルです。従来からあるお米の銘柄に合わせて運転を調整する「銘柄炊き」機能も引き続き搭載され、従来の「RC-MC」シリーズと比べると、銘柄が31種→40種に増えていて、低糖質ごはんなどのヘルシーメニューも増えている正当進化版です。ただ、その代わりなのか、「蒸しメニュー」がカットされています。どちらにしても、「マイコン式」である以上、基本的には価格を優先した仕様だということは確かでしょう。
お米本来の旨みを逃がさず、ご飯をさらに美味しく炊き上げる こだわりの炊飯器
10位
タイガー「JAI-R551〈3合〉」(タイガー魔法瓶 楽天市場店)
2015年11月発売モデル。価格目安:7,000円くらい。
3.5合炊きのミニサイズながら、普通のことが出来る、普通の炊飯器です。高性能モデルではありませんし、発売から年月が経ったモデルでもあります。
シンプル機能のマイコン炊飯ジャー
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※上記は調査時点での週間ランキングです。
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