現行のブラウン オーラルBの最上位モデルとなります。
ブラック↓
ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ ジーニアス10000 ブラック D7015266XCMBK
オーキッドパープル↓
ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ ジーニアス10000 オーキッドパープル D7015266XCMOP
マラケシュ↓
ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ ジーニアス10000 マラケシュ D7015266XCMK
モデル名は、「ジーニアス10000」です。
旧モデルが「ジーニアス9000」なので、モデル名ではまさにケタ違いとなります。
メーカーによると「ブラウン オーラルBの技術を結集した最上位モデル」なのだそうです。
これは期待できそうです。
実際、なかなかの機能が搭載されています。
まず、この「ジーニアス10000」は、スマホアプリと連携することで、歯ブラシの動きを感知し、磨き残しが無くなるようにアシストしてくれます。
運転モードも6種類と充実過ぎるくらいに豊富で、押し付け防止センサーも搭載されているので、歯ブラシを強く押し付けすぎて歯ぐきを痛める危険性も少なくなっています。
そして「世界の歯医者が使用するNo.1ブランド」と豪語する、ブラウン オーラルBの最大の特徴である丸型ブラシによって、歯垢除去についても、当然期待できるでしょう。
「No.1ブランド」の最上位モデルであれば、その選択が間違いであるはずはありません。
ただ。
この「ジーニアス10000」は、ケタ違いであるはずの旧モデル「ジーニアス9000」と実はそれほど変わりません。
違うのは、この「ジーニアス10000」は、240ボルトまでの海外電圧に対応している充電スタンドが付属してくるということくらいです。
電圧は日本では100ボルト、アメリカでは120ボルトですが、ヨーロッパやアジアの他の地域では200ボルト以上の電圧が主流です。
なるほど、世界を股にかけて活躍する人にとって、常に持ち歩く可能性のある電動歯ブラシは、200ボルト以上の電圧にも対応してくれていた方がベターであることは間違いありません。
が、
そうでない人にとっては、あまり関係ないことかもしれません。
最新モデルであるこの「ジーニアス10000」と「ジーニアス9000」の価格を比べると、バラつきはありますが、この「ジーニアス10000」の方が若干高くなっています。モデルが新しい上に、海外電圧に対応していることも考えれば、まあ当然と言えます。
なので電動歯ブラシを使うのは、国内だけかな、、、という人の場合は、旧モデル「ジーニアス9000」を選んだ方が良いという可能性も十分あるでしょう。
■ブラウン オーラルB ジーニアス10000のスペック
発売 | 2018年11月 |
ブラシ振動数(最大) | 上下約48,000回、左右反転約10,500回/分 |
使用時間 | 約12日間(毎日2分×2回を想定) |
充電時間 | 最大12時間 |
サイズ(本体) | 高さ203×幅29×奥行35mm |
重さ(本体) | 133g |
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