パナソニックの気化式加湿器の中で最小サイズとなります。
ブルー↓
そして、ピンク↓
最小サイズだけあって、加湿量は最大で約300ml/hと確かにそれほどハイパワーではありません。
ただその分、もちろん本体サイズはコンパクトです(幅305×高さ295×奥行190mm/重さ約3.1kg)。
そしてコンパクトですが、タンク容量は約2.1リットルあるため、最大加湿量でも約7時間の連続運転が可能です。
パナソニックの家庭向け気化式加湿器シリーズは、ハイレベルな省エネ性と静音性がウリですが、この「FE-KFH03」は消費電力最大10W(50Hz)、運転音34dB(強)となっています。
1つ上のモデルである「FE-KFH05」が消費電力最大11W、運転音31dBなので、加湿量と比較するとどうしても見劣りしてしまいます。
タイマーも「FE-KFH05」の2/4hオフタイマー+6/8hオンタイマーから、2hオフタイマー+6hオンタイマーのみと簡素化されています。
加湿のパワーから言っても、1つ上の「FE-KFH05」の方が魅力的なのですが、「1つ上」ということは当然、価格的にも「1つ上」です。
ただし、両者の価格差は約2,000円くらいで、それほど大差がついている訳ではありません。どちらのモデルもセンサーによる自動運転が可能なため、過剰に加湿する心配はありません。
長く使うのであれば、やはり「1つ上」のモデルの方がベターな感じはします。
ただ、パナソニックの加湿器で「ピンク」のカラーリングは「FE-KFH03」にしかありません。
どうしても「ピンク」が良い!
という場合は、この「FE-KFH03」以外に選択肢はないようです。
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