スペックは文句無し!なシャープのドラム型洗濯機「ES-Z110」

ゴールド系(右開きもあります)↓



シャープ ES-Z110-NL ゴールド系【左開き】

ホワイト系(右開きもあります)↓



シャープ ES-Z110-WL ホワイト系【左開き】

シャープの誇るハイスペック洗濯機です。

旧モデル(ES-Z100)に引き続き、業界最高水準の動作時間、省エネ性能を備えています。

洗濯(9kg)を約29分、洗濯〜乾燥(6kg)を約150分というのは、かなりのスピードです。

そして、消費電力量も、洗濯(9kg)で60Wh、洗濯〜乾燥(6kg)でも590Whと申し分無しの省エネ性能です。もちろん、洗濯(9kg)で59L、洗濯〜乾燥(6kg)で52Lという水使用量も優れています。

ここで各メーカーのトップモデルの主要数値(洗濯〜乾燥6kg)を、/運転時間/消費電力量/水使用量の順に並べて比較してみます。

東芝「TW-Z96X1」→約169分/約610Wh/約49L
パナソニック「NA-VX9300」→約160分/600Wh/55L
日立「BD-V9600」→約165分/790Wh/約53L
ハイアール「AQW-DJ7000」→150分〜240分/不明/約70L

そして、

シャープ「ES-Z110」→約150分/590Wh/52L

です。

おおー!

明らかにシャープ「ES-Z110」を上回っているのは、東芝「TW-Z96X1」の水使用量49Lだけです。

確かに、これはかなりの好成績と言えそうです。

しかも、この「ES-Z110」は何と7種類ものセンサーを搭載していて、それに応じて運転調整を行うというのです。

7種類のセンサー!

ちなみに7種類というのは、温度、湿度、水位、重量、泡、光、振動の7つだそうです。

まあ、はっきり言って、各センサーがどれくらい機能してくれているのかなど、判別のしようも無い訳ですが、センサーが沢山あると何となく高機能な感じがするのも確かです。

そして、この「ES-Z110」は、最近のシャープご自慢のハイテク機能「ココロエンジン」も搭載しています。この「ES-Z110」に搭載されている「ココロエンジン」は、洗濯のヒントを音声で知らせてくれるようです。

洗剤量の目安や、残り時間を音声で知らせてくれるのは、悪いことではないのかもしれませんが、すごく便利かというとちょっと微妙な感じもします。

「まとめて洗うと電気代がおトクになりますよ」

など最初の1回は気にならなくても、何回も言われたりすると「余計なお世話だよ」と言い返したくなりそうです。そして、ホントに言い返してしまった時には、間違いなく後悔しそうです。

ただ、メーカーは、”おしゃべりで「ココロ配り」”とアピールしているので、もしかするとココロエンジンに触れているうちに、そんなガサガサしたココロも癒されるということなのかもしれません。

洗浄面でのウリとなっているのが、前年モデルから引き続き、ドラムの内側、さらにドラムの背面にもヒマワリの種の配列からヒントを得たという凹凸を付けた「全方向スクラブウォッシュ」だけというのは、ちょっと弱いような感じもしますが、他社に比べて大きく見劣りするということもありません。

洗濯機を省エネ性能だけで選ぶなら、現時点でこの「ES-Z110」が最有力候補となってもおかしくはなさそうです。

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