高性能&高機能でありながら、色々な意味で信頼性に不安のある「Fairywill」などの新興モデルが好位置を占めています。実績のある既存ブランドでは、ブラウンオーラルBの「PRO2000」が仕様違いで2アイテムランクインするなど、引き続き存在感を保っています。またキッズ向けモデルも安定した人気となっているようです。
1位
Fairywill「電動歯ブラシ FW-507B」
2018年4月発売モデル。価格目安:3,600円くらい。
低価格という大きな武器を携えてアマゾンの電動歯ブラシランキングを席巻するブランドです。毎分40,000回というソニッケアーをも上回る微振動でブラッシングを行いますが、磨き過ぎを防止する押し付けセンサーなどはありません。製品、そして取り扱っている企業の信頼性がよく分からないという大きな課題を抱えています。手磨きとの比較で歯垢除去力が「100%UP」となっていたり、「100倍」となっていたり、大幅過ぎる表記ゆれがあるところなどもちょっと心配なところでしょう。
音波振動によってできる水流で、歯の隙間までスッキリ!
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2位
フィリップス「ソニッケアー イージークリーン(HX6554/07)+替えブラシ(舌磨き レギュラー2本)セット」
2020年7月発売モデル。価格目安:7,200円くらい。
本体と替えブラシのセット商品です。本体の「イージークリーン(HX6554/07)」は、機能としてブラッシング時間の目安となる2分間のタイマーくらいしか搭載していないシンプルモデルです。本体に初回付属する替えブラシはソフトタイプでやさしい磨き心地の「センシティブ」ですが、セットになっている替えブラシは、その名もズバリの「舌磨き」ブラシ(2本)です。なかなか珍しいセットのような気もしますが、「舌磨き」を試してみたい!という人には良いのかもしれません。
ベーシックな機能をお好みの方へ
3位
ブラウンオーラルB「PRO2000 ホワイト(D5015132WH)」
2017年11月発売モデル。価格目安:6,900円くらい。
上位モデル並みのブラッシング性能と押し付け防止センサーを兼ね備えたハイバランスモデルです。この「ホワイト」は単なる色違いというわけではなく、6位にランクインしている別カラーの「ブラック(D5015132XBK)」や、「プロヴァンスピンク(D5015132XPK)」に付属する「トラベルケース」が付属しない、付属品カットモデルです。「トラベルケース」付きのモデルも価格はほとんど変わらなかったりするので、「トラベルケース」は見たくもない!という人以外は、「トラベルケース」付きのモデルもチェックしてみた方が良さそうです。
「3D丸型回転」テクノロジー搭載のシンプルモデル
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4位
Metene「音波式電動歯ブラシ(S2)ブラック」
2019年11月発売モデル。価格目安:3,000円くらい。
1分間に40,000回というブラシの高速振動を誇る電動歯ブラシです。この数字はソニッケアーやドルツを軽く上回りますが、似たような製品が複数出現して来ているので、唯一無二の存在というわけではありません。雛型となる製品があるのか、5種類の運転モードがあり、防水仕様となっているのも、それらのライバルモデルと共通の仕様となっています。ブラッシングの精度が歯科医師などの専門家の推薦が得られるレベルなのかどうかは気になるところですが、お手軽な価格でパワフルに磨きたい!というニーズにはピタリと合致する製品と言えそうです。
憧れの白い歯があって、あなたの笑顔がもっと輝く!
5位
ブラウン オーラルB「すみずみクリーンキッズ(D12513KPKMG)ピンク」
2019年2月発売モデル。価格目安:2,700円くらい。
単に子ども用の電動歯ブラシというだけでなく、歯ブラシをすることでポケモンをつかまえることが出来るというデジタルなオマケが付いた先進モデルとなっています。
90%の親が実感!子供に歯磨きさせやすい!
6位
ブラウンオーラルB「PRO2000(D5015132XBK)ブラック」
2017年11月発売モデル。価格目安:7,000円くらい。
上位モデル並みのブラッシング性能と押し付け防止センサーを兼ね備えたハイバランスモデルです。3位にランクインしている同型モデルの「ホワイト」とは異なり、「トラベルケース」が付属するモデルです。
「3D丸型回転」テクノロジー搭載のシンプルモデル
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7位
Fairywill「電動歯ブラシ FW-507+420+8(旅行用セット)」
2020年5月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
Amazonの電動歯ブラシランキングを席巻する大人気モデルのセット商品です。セットの商品名にある「FW-507」が本体ということは間違いありませんが、驚いたことに「420」と「8」については何を示すのか説明が無いという大胆なことになっています。おそらく「420」が「携帯ケース」、「8」は「ソフトブラシヘッド」が7本、「歯間ブラシ」が1本で合計8本付いてくるという替えブラシの本数を示しているのだと思われますが、これは大いに不安をかき立てる要素です。本体の「FW-507」は、このランキングにおいても1位に輝いている人気商品ですが、通常の付属品は替えブラシの「ソフトブラシヘッド」が2本、「歯間ブラシ」が1本となっていて、「携帯ケース」はもちろん付いてきません。それでいて普通の本体と、このセットモデルとの価格が数百円しか変わらないという、超絶お買い得なセットモデルとなっています。こんなにお得なら、誰でもこのセットモデルに迷わず手が出るはずですが、もしもそうならないとしたら、本体の「FW-507」は、手磨きとくらべて100%アップの歯垢除去力があるとされながら、別の説明では「手磨きより100倍の歯垢を除去できます」となっている数字のブレ幅の大きさだったり、肝心のセット商品の説明が無かったりして、全体的に安心感が少ないことが原因なのかもしれません。
手磨きより歯垢除去力100%UP
→詳細ページ(FW-507本体)
8位
ブラウンオーラルB「すみずみクリーンキッズ プレミアム レッド ポケモン〈D1004132KPKM〉」
2020年3月発売モデル。価格目安:3,500円くらい。
以前から安定した人気を獲得しているブラウン オーラルBのキッズモデルの上位モデルとなります。ノーマルモデルには無い、優しい力で磨く「やわらか回転モード」を搭載していて、乳歯のある子供でも使いやすいモデルとなっています。
90%の子供が長く磨けるように!
9位
パナソニック「ドルツ EW-DP33-W」
2019年9月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
発売当時の上位シリーズのNO.2という微妙なポジションのモデルです。ブラッシング性能は、当時の最上位モデル「EW-DP53」と同等ですが、運転モードと付属ブラシは少なくなっています。
歯間の歯垢までパワフルケア
10位
ミニマム「こどもハピカ はじめてセット(ピンク)」
価格目安:1,400円くらい。
安価な子供向け電動歯ブラシです。毎分7,000回の微細なタタキ振動により、歯垢除去だけでなく、歯ぐきへのマッサージ効果も期待出来るようです。乾電池で動くタイプだということと、特別な機能はないので、抜群の歯垢除去能力が期待出来るわけではありませんが、日本製ということと、17年連続で(公財)日本学校保健会の推薦品になっているということで、子供向け製品としてちょっと安心感がある製品です。この「はじめてセット」は、本体とケースの他、替えブラシ8本がセットになっている製品となります。
低価格・高品質・安心の日本製
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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