大人気低価格掃除機、シャープ「EC-CT12-C」を筆頭に、日立が2モデル、パナソニックが3モデル、三菱電機と東芝がそれぞれ1モデルずつと、大手メーカー製品が圧倒的な支持を集めるランキングとなっています。まあそれだけキャニスタータイプの掃除機が現在の主流ではないということを示している感じもします。
1位
シャープ「EC-CT12-C」
2011年6月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
ゴミを吸うこと以外の何かを期待しなければ、満足出来る可能性が高いシンプルモデルです。
ラクラク操作でお手入れもカンタン
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2位
日立「CV-SF80A-A」
2018年10月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
ゴミを強く吸い込んでから、フィルターでガッチリとキャッチするというチカラ技系の掃除機です。フィルターだけでは飽き足らず、ダストボックスの手前にティッシュをセットしておくよう推奨しているこのモデルが、どうしてサイクロン掃除機を名乗りたがるのかよく分からないところもありますが、何としてでもゴミを食い止めてみせる!という気合は十分かもしれません。
強烈パワーで、お手入れ簡単なサイクロン式
3位
日立「紙パック式 CV-VP5-W」
2010年2月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
長きに渡って活躍を続けるベテランモデルです。基本的には電気の力でゴミを紙パックの中に吸い込むだけという、至って驚きの少ないシンプル仕様となっています。
小型・軽量ボディで、強烈パワー。ごみ捨てラクラク・清潔の紙パック式
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4位
三菱電機「Be-K TC-FXG5J-A」
2017年5月発売モデル。価格目安:13,000円くらい。
発売からいくぶん年月が経過したベテランモデルの紙パック式掃除機ですが、このモデルの仕様は2018年の「TC-FXH5J」、2019年の「TC-FJ1J」、そして2020年現行モデルの「TC-FJ2X」へと受け継がれており、その性能に大差はありません。この変化の少なさは、このモデルの機能が変更の余地の少ない最小限レベルだという現実を指し示しているわけですが、結果としていまだにこのモデルが支持され続けている理由ともなっています。
ぜんぶ軽いと、気分まで軽くなる
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5位
パナソニック「MC-PA110G-W」
2018年11月発売モデル。価格目安:29,000円くらい。
自走ノズル、エコナビ、LEDライトと一通りの機能を備えている、発売当時の紙パック式NO.2モデルです。
軽くて強力パワー、コンパクトな紙パック式掃除機
6位
アイリスオーヤマ「IC-C102-W(ホワイト)」
2019年4月発売モデル。価格目安:7,500円くらい。
長くランクインして来た「IC-C100」の後継モデルというか、違いが見当たらないくらいの近似モデルです。細かな機能は無しにして、ともかくゴミを吸い込んでいくパワータイプとなっています。
ハイパワーでお掃除はかどる
7位
パナソニック「MC-PKL21A-W」
2020年2月発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
過去のモデルから連なるシンプル仕様の紙パック式掃除機です。外観に変更は加えられているものの、大きな特徴は無いという仕様面については旧モデルと大きな違いはありません。
「軽さ」と「パワー」を併せ持つ紙パック式掃除機
8位
VacLife「キャニスター型掃除機」
2019年1月発売モデル。価格目安:8,000円くらい。
キャッチコピーや説明文から中華流の雰囲気が強く立ち昇っている製品です。「強力な電機デザイン」で「強い吸引力を提供する」というイマイチ分からない仕組みをしています。「電機二重カバーデザイン」と「電機吊りデザイン」に至っては何が何だかサッパリです。電源ケーブルをボタン1つで自動で収納出来るというよくある機能を搭載していることは確かなようです。
「プロのクリーナー」楽に掃除できる
9位
東芝「VC-PC6A(L)」
2013年3月発売モデル。価格目安:8,500円くらい。
何か特別な期待をしなければ、普通に使うことの出来る普通の掃除機です。
使い易くてパワフル吸引!
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10位
パナソニック「MC-PKL19A-W(ホワイト)」
2018年2月発売モデル。価格目安:13,000円くらい。
「紙パック式掃除機」としか言いようのない、それ以外の機能をほとんど持たないモデルです。残念ながらシンプルイズザベストと断言することは難しいですが、使えない製品というわけではありません。
「軽さ」と「パワー」を併せ持つ紙パック式掃除機
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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