シャープの製品が安定の人気ぶりとなっています。なかでも加湿空気清浄機のエントリーモデルは2017年発売の「KC-H50」、2018年発売の「KC-J50」、そして2019年発売の「KC-L50」と、3代に渡るほぼ同じ仕様の同クラスモデルが上位3位までを独占するという快挙を達成しています。特別高性能なモデルではありませんが、価格とのバランスがよほど魅力的ということなのかもしれません。2020年発売の現行モデル「KC-N50」がこのランキングに登場するのもそう遠いことではなさそうです。
1位
シャープ「KC-J50-W」
2018年10月発売モデル。価格目安:25,000円くらい。
これでなければ困る!というオンリーワンの製品とは言い難いところがありますが、歴代モデルが根強く支持を受けている、メーカー定番のセンサー落としモデルです。
基本性能と薄型デザインを両立。空気清浄機エントリーモデル
→詳細ページ
2位
シャープ「KC-H50-W」
2017年12月発売モデル。価格目安:27,000円くらい。
ニオイセンサーに加えて、温度+湿度センサー、さらには照度センサーまでも搭載していながら、ホコリセンサーは大胆にカットされている加湿空気清浄機です。ただ、特別性能が低いということはなく、シャープ伝統とも言えるセンサー落としモデルです。
薄型スリムデザイン、加湿もできて空気環境をしっかり守る
→詳細ページ
3位
シャープ「KC-L50-W」
2019年10月発売モデル。価格目安:29,000円くらい。
「エントリーモデル」という肩書を裏切らない突出した何かを持たない加湿空気清浄機です。ニオイセンサーは搭載していますが、ホコリセンサーは搭載していないという片手落ち感のある仕様となっていますが、これは2016年発売の「KC-G50」、2017年発売の「KC-H50」、2018年発売の「KC-J50」、そして2019年発売のこの「KC-L50」へと脈々と受け継がれている仕様なので、これで十分という確固たる根拠をメーカーは持っているのかもしれません。
基本性能と薄型デザインを両立。空気清浄機エントリーモデル
→詳細ページ
4位
アイリスオーヤマ「HXF-C25-W」
2020年10月発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
加湿機能付きの空気清浄機は珍しくありませんが、このモデルは加湿が加熱式となっている点が特徴となっています。パワーと消費電力のバランスを取っているためか、それほどパワフルなモデルではありませんが、低い室温でも効果的に加湿を行うことが出来ます。
キレイな空気に潤いをプラス
5位
シャープ「FU-J30-W」
2018年9月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
フィルター構造やパワーなど、発売当時のシャープの空気清浄機ラインアップの中で最低ランクの仕様となるモデルです。加湿機能もありません。極限まで機能を落とした結果なのか、汚れを感知するセンサーも搭載していません。その分、当然と言えば当然ですが、シャープ製品の中ではサイズ、価格ともにコンパクトなモデルとなっています。
寝室・パーソナルルームにおすすめ。スタンダードタイプの薄型空気清浄機
→詳細ページ
6位
シャープ「CV-J71W(除湿機)」
2019年4月発売モデル。価格目安:24,000円くらい。
除湿機でありながら、空気清浄機のランキングにたびたび登場してしまう大物感のあるモデルです。ただそれは、この「CV-J71W」が除湿機といいつつも、その最大のウリがプラズマクラスターという、いささか没個性気味のモデルであることと無関係ではないかもしれません。
キほぼA4サイズのコンパクト除湿機
→詳細ページ
7位
日立 クリエア「EP-Z30R」
2019年10月発売モデル。価格目安:12,000円くらい。
加湿機能を持たないシンプルでコンパクトな空気清浄機です。価格も比較的控えめですが、当然のことながら機能も控えめとなっていて、搭載しているセンサーも「ニオイセンサー」だけで「ホコリセンサー」はありません。もちろんパワーも控えめなので、あまり広い部屋で使うには適していません。
個室や寝室にもぴったりの奥行約13cmコンパクトモデル
8位
シャープ「FU-L50-W」
2019年10月発売モデル。価格目安:24,000円くらい。
加湿機能を持たない空気清浄専用モデルです。専用モデルと言っても、シャープの空気清浄機においては、加湿機能付きの製品がメインのモデルとなっていて、空気清浄専用モデル=低価格モデルという位置づけでもあります。結果として取り立てて特別な機能は無く、それほどパワーも無い、淡白なモデルに仕上がっています。
リビング・寝室などにおすすめ。スタンダードタイプの薄型空気清浄機
9位
Levoit「Core 300 ブラック」
2020年9月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
似たような製品が乱立していますが、この「Core 300」は、21畳向けというそれなりのパワーを備えたモデルという点が異なります。0.1μmまでの微粒子を99.97%除去するという清浄能力やデザイン賞を受賞している外観など、実に優秀な製品のようですが、日本語の説明はカタコト感満載で全幅の信頼を寄せられる感じがしないところが弱点かもしれません。
集じん・有害物質除去・脱臭。一台三役の強力な空気清浄機
10位
Dreamegg「CF-8011N」
2020年9月発売モデル。価格目安:9,000円くらい。
ものすごくパワフルということはないものの、シンプルな構造を生かした使い勝手の高さをウリとするコンパクト空気清浄機です。
小型だがパワフルな空気清浄機
→詳細ページ
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
コメント