空気清浄機ランキング in amazon(2015/6/8)

1位

シャープ「KC-D50


2013年9月発売の加湿機能付き空気清浄機です。スリムデザインの省スペース性がウリのひとつですが、ひそかにニオイセンサーも省略している省機能モデルだったりもします。

2位

シャープ「KC-D70


2013年9月発売の加湿機能付き空気清浄機です。ランキング1位「KC-D50」の上位モデルです。基本的な機能は「KC-D50」と同じですが、最大風量や加湿量は約3割増(最大風量5.1㎥/分→6.8㎥/分、最大加湿量450ml/h→600ml/h)となっており、パワー面では圧倒しています。ついでに「KC-D50」にはない「ニオイセンサー」も搭載しているので、人体から突然放出されたりする悪臭にもちゃんと反応します。

3位

シャープ「KC-B50


2012年発売のこの製品は、ランキング1位「KC-D50」の旧モデルとなります。「KC-D50」と同じくニオイセンサーが省略されているため、どんな悪臭が漂ってきても華麗にスルーするして見せるクールっぷりを発揮します。正直言って機能的には「KC-D50」と大差なさそうです。

4位

シャープ「FU-D51」


2013年に発売された加湿機能を持たない空気清浄専用モデルです。下位シリーズ扱いですが、ダストセンサーとニオイセンサーの両方を搭載しているため、空気清浄機としての使い勝手は悪くないかもしれません。ただし、最大風量は5.1㎥/分と過大な期待は出来ないレベルです。

5位

パナソニック「F-VXJ50


2013年9月に発売されたパナソニックの加湿機能付空気清浄機です。パナソニック特有の「ひとセンサー」だけでなく「ニオイセンサー」も搭載していない下位モデル仕様です。適用畳数も24畳とそれほど広くありません。

しかし、運転モードの多彩さについては上位モデルと遜色が無いので、気分的には上位モデルとあまり変わらずに使用することが出来そうです。

6位

シャープ「FU-D30」


2013年11月に発売されたシャープの加湿機能が無い、空気清浄専用モデルです。メーカーのラインナップでは、ランキング4位にある「FU-51」の1ランク下のモデルという位置づけとなっていて、実際見た目もよく似ています。

ただし、この2モデルの間には越えられない大きな壁が存在します。なぜなら、この「FU-D30」はダストセンサーを搭載していないのです。悪臭にはバッチリ反応してみせますが、花粉などの微粒子についてはそこに何らかの臭いが付着していない限り、見て見ぬ振りをするという盲目タイプの製品だったりします。

7位

ツインバード「AC-D358PW」


なんと、2004年に発売された超ロングセラー製品です。これだけ昔の製品にもかかわらずいまだに人気があるとなると、よほど優れた特徴があるのだろうと考えるのが普通です。しかし、驚いたことにこの「AC-D358PW」にはそういった目を引く特徴はありません。

最大の特徴は「マイナスイオン」を発生させるということのようですが、残念ながら「マイナスイオン」については、不透明なところが多く、その効果についてははっきりしないという致命的な弱点があるのが残念なところです。それでもロングセラーとなっているのは、1万円を軽く下回る本体価格が大きなポイントとなっていると思われます。

ただ、価格を最大のポイントとする場合、この「AC-D358PW」は1年半ごとに約3,000円程度のフィルター交換が必要になるということには注意しておく必要があるでしょう。

8位

ダイキン「MCK70P」(=TCK70P/ACK70P)


ダイキンの加湿機能付き空気清浄機の2013年のハイグレードモデルです。2013年モデルとはいえ、ハイグレードタイプなので、今でもスペック的に大きく見劣りするものではありません、というか基本的に同じです。センサーがPM2.5に対応しているかどうか、という違いがありますが、空気清浄機としての性能はほぼ変わらないと考えて大きな問題はないでしょう。

9位

シャープ「KI-DX70


シャープの加湿機能付き空気清浄機の2013年のメインモデル(たぶん)です。もともとプレミアムモデルという位置付けの製品で、パワフルな風量や加湿量だけでなく、シャープ社内で大流行している人工知能「ココロエンジン」も搭載しています。

10位

東芝 消臭機エアリオン・ワイド「DAC-2400


なんと2003年から発売されているロングセラーの消臭機です。本体に搭載された消臭ジェルで臭いを吸着するというこの製品を空気清浄機と呼んでしまってよいのかどうか意見が分かれそうなところですが、この「エアリオン」には「においセンサー」が搭載されているところがギリギリ家電製品と判定可能なところでしょう。消臭能力はかなりのもののようですが、優れているのは詰め替え用の消臭ジェルということになるようです。

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