楽天市場における「空気清浄機」の週間ランキングです。シャープ製品をベースにしたトーカ堂のオリジナルモデルが型番変更となりましたが、仕様の変更も無く、価格も据え置きのため、引き続き人気となっています。このトーカ堂モデルも含めて、10位までのランキングで6アイテムをランクインさせているシャープ製品の強さは圧倒的と言えるでしょう。首掛け型の超小型空気清浄機もランクインしていますが、二酸化塩素を利用した携帯型の空間除菌用品は消費者庁から表示通りの効果が得られない可能性を指摘されて行政指導を受けていたりするので、光触媒を使った製品が今後どの程度支持されるのか、その効果も含めて興味深いところです。
1位
シャープ「KC-30T7」(トーカ堂TVショッピング楽天市場店)
価格目安:17,000円くらい。
シャープの空気清浄機をベースに通信販売会社「トーカ堂」がオリジナルモデルとして展開しているモデルとなります。パッと見の外観も独特ですが、純正モデルとは異なる加湿タンク構造など、中身についてもオリジナルなモデルとなっています。最大風量は3.2㎥/分で空気清浄機としてのパワーはあまりなく、性能面で目を見張るものは特にありませんが、この仕様については、人気モデルだった旧モデル「KC-30T6」と全く変わりません。旧モデル同様、純正モデルより価格が安価だという点が、最大の魅力となるのだと思われます。
すばやく除菌、浄化、脱臭でお部屋の空気をリフレッシュ!
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2位
シャープ「KC-J50-W」(カメラのキタムラ)
2018年10月発売モデル。価格目安:23,000円くらい。
これでなければ困る!というオンリーワンの製品とは言い難いところがありますが、歴代モデルが根強く支持を受けている、メーカー定番のセンサー落としモデルです。
基本性能と薄型デザインを両立。空気清浄機エントリーモデル
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3位
シャープ「KC-H50-W」(見てね価格BAMBOO)
2017年12月発売モデル。価格目安:23,000円くらい。
ニオイセンサーに加えて、温度+湿度センサー、さらには照度センサーまでも搭載していながら、ホコリセンサーは大胆にカットされている加湿空気清浄機です。ただ、特別性能が低いということはなく、シャープ伝統とも言えるセンサー落としモデルです。
薄型スリムデザイン、加湿もできて空気環境をしっかり守る
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4位
ダイソン「Dyson Pure Hot+Cool Link HP03WS」(Dyson公式 楽天市場店)
2017年4月発売モデル。価格目安:50,000円くらい。
確かに1台3役が可能な高機能マルチモデルなのですが、後継モデル「HP04」と比べてしまうと、送風機能、パワーと色々と見劣りしてしまうところが弱点です。
Dyson Linkアプリ連携。スマートに空気を清浄しながら、温風も涼風も。一台三役
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5位
シャープ「KC-J50-W」(あっと!テラフィ 楽天市場店)
2018年10月発売モデル。価格目安:23,000円くらい。
これでなければ困る!というオンリーワンの製品とは言い難いところがありますが、歴代モデルが根強く支持を受けている、メーカー定番のセンサー落としモデルです。
基本性能と薄型デザインを両立。空気清浄機エントリーモデル
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6位
ダイソン「Dyson Pure Hot+Cool HP04 WS」(Dyson公式 楽天市場店)
2018年10月発売モデル。価格目安:77,000円くらい。
羽根の無い扇風機という基本形に高性能な空気清浄能力をくわえて、さらにヒーターとしての機能も持つ、1台3役のマルチモデルですが、パワーはそれほど強くないという弱点を抱えている製品です。
Dyson Linkアプリ連携。PM0.1の微粒子までも99.95%捕らえて、部屋全体の空気を徹底的にきれいにして暖める、ただひとつの空気清浄ファンヒーター
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7位
カルテック「ターンド・ケイ(KL-P01)」(フルショット楽天市場店)
2020年10月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
首掛け仕様の極小サイズの本体でありながら、独自の光触媒技術によって、空気中の有害物質を分解してキレイな空気へと浄化するという、にわかには信じがたい機能を持つ製品です。風量は1分間に7リットルという、これまた極小量となっていますが、本体を顔から約20cmの位置になるように調節することでキレイな空気が顔の周りに溜まるのだそうです。「これまでにない圧倒的なパフォーマンス」という光触媒の効果も気になるところですが、4時間の充電で使用可能なのは8時間という微妙な充電効率も気になるところかもしれません。
わたしの空気は、いつも”生まれたて”
8位
シャープ「KC-H50-W」(THINK RICH STORE)
2017年12月発売モデル。価格目安:23,000円くらい。
ニオイセンサーに加えて、温度+湿度センサー、さらには照度センサーまでも搭載していながら、ホコリセンサーは大胆にカットされている加湿空気清浄機です。ただ、特別性能が低いということはなく、シャープ伝統とも言えるセンサー落としモデルです。
薄型スリムデザイン、加湿もできて空気環境をしっかり守る
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9位
シャープ「除加湿空気清浄機 KC-HD70-W」(A-PRICE楽天市場店)
2017年4月発売モデル。価格目安:60,000円くらい。
なかなかの除湿力に、そこそこの空気清浄力と加湿力、そしてなぜか最低ランクのプラズマクラスターが1台に収まっている1台3役のマルチモデルです。
除湿も加湿も空気清浄も。24時間、365日いつも快適
10位
ダイキン「MCK40X-W」(ニッチ・エクスプレス)
2020年12月発売モデル。価格目安:38,000円くらい。
同系統の上位モデルとなる「MCK55X」と同じスリムタワー形状の加湿空気清浄機です。「MCK55X」と本体サイズをしていますが、空気清浄、加湿ともパワーが低下し、フィルターやセンサー構成などもランクダウンしている下位モデルとなります。
スクエアフォルムでさりげなくお部屋にとけ込む、機能を厳選したスリムタワー型
※上記は調査時点での週間ランキングです。
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