歯を磨く力だけなら最上級クラス。PHILIPSのソニッケアー「フレックスケアープラチナ」

PHILIPSのソニッケアーシリーズの中で「ダイヤモンドクリーン」に次ぐ、NO.2モデルがこの「フレックスケアープラチナ」です。



フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー フレックスケアープラチナ HX9195/29

現行の最上位モデル「ダイヤモンドクリーン(ディープクリーンエディション)」と比べたときの最大の違いは、運転モードから「センシティブ」「ガムケアー」の2つのモードがカットされていることでしょう。

ただ、「センシティブ」は優しく磨くモードですが、この「フレックスケアープラチナ」は運転の強さを「強」「中」「弱」の3段階から選択が出来るため、弱い設定にすれば代用が出来そうな気もします。

カットされたもう1つの運転モード「ガムケアー」は歯ぐき用の運転モードです。この「フレックスケアープラチナ」には歯ぐき用のブラシ「センシティブブラシ」が付属してくるので、歯ぐきについてはそれで対応するということだと思いますが、やはり専用のモードがある方が効果が高そうな気がします。というか、そうでないと専用のモードの意味がありません。

また「ダイヤモンドクリーン」に付属するクールな充電機能付きのグラスは、この「フレックスケアープラチナ」には付いて来ず、充電台で充電するという方式です。

本体の重さ、大きさ、も少しずつ大きくなっているので、最上位モデルと比べると使い勝手は幾分劣ることになるかもしれません。ただ、まあ最上位モデルと比べて多少性能&機能が落ちるのは当然といえば当然です。「加圧防止センサー」が付いていて、歯と歯ぐきへの押し付け過ぎを警告してくれるなど、機能面で文句を言うほどのことはありません。

歯ぐきは自力で何とかするから、歯を綺麗にしたいんです。という場合には、納得のNO.2モデルということになりそうです。

■フレックスケアープラチナのスペック

ブラシ振動数約31,000ブラシストローク/分
使用時間約3週間
充電時間約24時間
サイズ高さ252×幅29×奥行36mm(ブラシ含む)
重さ約141g

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