個性的な外観をしたスティッククリーナーが主役として前面に出ている三菱電機の掃除機ラインアップです。かつてはサイクロン掃除機の主力だった「風神」は1モデルのみとなり、モデル数としては紙パック式の「Be-K」がメインとなっています。
コードレススティックタイプ
HC-JD1J
2019年10月発売モデル。価格目安:66,000円くらい。
スティックでも、ハンディでも使えて、さらにブロー機能も付いて、おまけに布団クリーナーとしても使うことの出来る多彩な掃除機ですが、何よりも個性的な外観が特徴となっているコードレスクリーナー「ZUBAQ」です。
お掃除を、まるごと軽くする
HC-JM1J
2019年7月発売モデル。価格目安:52,000円くらい。
「HC-JD1J」と同じ「ZUBAQ」です。ほとんど同じ仕様ながら、床用ヘッドの「毛がらみ除去」機能がカットされ、付属品も少なくなったNO.2モデルです。
驚きの新感覚!ワンモーションでズバッと吸引
HC-VXH30P
2018年5月発売モデル。価格目安:53,000円くらい。
スティッククリーナー「iNSTICK」です。もともとはこちらがオリジナルのはずですが、今や本流は「ZUBAQ」の方となっているようです。スティッククリーナー、ハンディクリーナーに加えて、本格的なふとん掃除用のアタッチメントを装着することでふとんクリーナーとしても使用することができ、さらにオンリーワンとも言える空気清浄機能を持つ、1台4役のマルチモデルとなっています。しかし「ZUBAQ」と比べると、本体が少し重たく、床用ヘッドの「毛がらみ除去」機能が無い他、バッテリーの充電時間が長く、稼働時間は短いなど、使い勝手は少し劣っている印象です。
サイクロン式
TC-ZXH30P
2018年10月発売モデル。価格目安:47,000円くらい。
現行モデルでは唯一となるサイクロン式掃除機「風神」です。本格的なサイクロン機構と高性能フィルターによる高い吸引能力のほか、ブロー機能や、それに対応する豊富な付属ノズルなど、多彩さを特徴とするモデルとなっています。
キレイ好きな人にふさわしい、フルスペックのサイクロン式掃除機
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TC-EM2X
2020年2月発売モデル。価格目安:31,000円くらい。
「Be-K」シリーズのサイクロン式掃除機です。サイクロン式と言ってもフィルター手前へのティッシュ装着をオフィシャルで推奨するフィルター頼みのサイクロンです。本体の重さも、機能も、価格も、軽めを旨とするサイクロンエントリーモデルです。
紙パック式
TC-GD2X
2020年2月発売モデル。価格目安:45,000円くらい。
「Be-K」シリーズの「軽量タイプ」紙パック式掃除機です。「毛がらみ除去」機能が付いた自走式パワーブラシと、ふとん掃除用の本格ブラシ「アレルパンチふとんクリーンブラシ」と、高い所の掃除がしやすい「2WAYロングノズル」という充実の付属ノズルを備えた紙パック式最上位モデルです。
TC-GM2X
2020年2月発売モデル。価格目安:33,000円くらい。
「Be-K」シリーズの「軽量タイプ」紙パック式掃除機です。紙パック式最上位モデル「TC-GD2X」と比べると、床用ヘッドがワイドタイプではなくなったり、「毛がらみ除去」機能がなくなっていたりします。また付属ノズルも、高い所の掃除がしやすい「2WAYロングノズル」は付きますが、ふとん掃除用の本格ブラシ「アレルパンチふとんクリーンブラシ」は付きません。ただ、本体そのものの機能にはそれほど差がない紙パック式掃除機NO.2モデルです。
TC-FM2X
2020年2月発売モデル。価格目安:27,000円くらい。
「Be-K」シリーズの「ハイパワータイプ」紙パック式掃除機です。上位の2モデルと比べると、吸い込み仕事率がアップしていますが、消費電力もアップしている豪快指向のモデルとなっています。節電機能や紙パック交換時期を知らせてくれるランプなどの細かな機能はカットされています。床用ヘッドは自走式のパワーブラシとなっています。
TC-FJ2X
2020年2月発売モデル。価格目安:18,000円くらい。
「Be-K」シリーズの「ハイパワータイプ」紙パック式掃除機です。三菱電機の掃除機ラインアップの中で唯一、床用ブラシが「パワーブラシ」ではなく「タービンブラシ」となっています。機能を削ぎ落したシンプル=低価格な紙パック式掃除機です。
コンパクトなのに大容量。シンプルな紙パック式
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