ノズルが2本あるふとん乾燥機です。
アイリスオーヤマ 布団乾燥機 カラリエ ハイパワー ツインノズル FK-W1
この「FK-W1」には兄弟モデルとなる「KFK-W1」があります。
一応、「KFK-W1」の方がメインの扱いとなっていますが、その違いは「アロマケース(とスポンジ)」が付属するかどうかです。
その他の点、といっても、この「FK-W1」(と「KFK-W1」)の最大の特徴は、温風を吹き出すノズルが2本あるということにほぼ集約されているので、本体の大きさが同じで、ノズルが2本あって、パワー=消費電力が変わらない、という時点で、だいたい同じ性能を持つということを意味しています。
では「アロマケース」があるのと、無いのとどちらが良いのでしょうか?
「アロマケース」の中のスポンジに好みのアロマオイルを垂らせば、好みの香りがふとんの中に充満します。そして、アロマを使わないときは「アロマケース」をセットしなければ良いだけです。
どちらでも選べるなら、どうせなら「アロマケース」もあった方が良いかな、ということになる可能性は大きそうです。
しかし、その「アロマケース」があることで、「アロマケース」付きモデルの「KFK-W1」はこの「FK-W1」より1,000円弱ほど価格が高くなっています。
「アロマケース」が1,000円?
そして、「KFK-W1」(と「FK-W1」)にはノズルが2本ありますが、「アロマケース」は1つしか付属しません。ですが、この「アロマケース」はノズルの先端にセットするようになっています。
、、、。
こうなると、ふとん乾燥機をセットする際に「アロマ」入りの温風と、「アロマ」無しの温風と、どっちのノズルをどちらに向ければ良いのか、考える必要があります。
もちろん、ノズルの方向を決めるまでには、大した時間は掛からないでしょう。しかしわずかとはいえ、脳内のエネルギーを消費することは確かです。
「アロマケース」高いかも。
面倒くさいかも。
チラリとでもそう考えた人は、「アロマケース」無しのこの「FK-W1」の方がベターかもしれません。
■カラリエ FK-W1のスペック
サイズ | 幅168×奥行195×高さ360mm |
重さ | 2.2kg |
消費電力 | 760W |
乾燥時間(ふとん標準) | 冬:60分 / 夏:80分 |
乾燥時間(ダニ対策) | 100分 |