最上位モデルとほとんど差のないNO.2モデル。日立の加湿空気清浄機クリエア「EP-MVG90」

最上位モデル「EP-MVG110」と同じく、お掃除ユニットがプレフィルターの表面を移動することでプレフィルターを自動でキレイにしてくれる機能が搭載されている加湿空気清浄機です。

パールホワイト↓


HITACHI 自動おそうじクリエア EP-MVG90-W(パールホワイト)

シャンパン↓


HITACHI 自動おそうじクリエア EP-MVG90-N(シャンパン)

この「EP-MVG90」は最上位モデル「EP-MVG110」と比べると、最大風量が11.0㎥/分→9.2㎥/分へと低下しています。これに応じて適用畳数も48畳→42畳へと狭くなっています。

しかし、この2モデルの違いはそれくらいです。機能面で同じなのはもちろん、最大800ml/時という加湿量まで同じです。

あえて言えば本体サイズがわずかにNO.2「EP-MVG90」の方が小さくなっています。重さも軽くなっていますが、その差はたった300gしかありません。13kgを超えている本体重量からみれば、微々たるものと言えるでしょう。はっきりいって最大風量の差も甚大なものではありません。

それでいて、価格差はおよそ8,000円。

機能面で微々たる差しか無いのなら、より安いモデルの方がおトク!と考えるのか。

パワーしか差が無いのなら、確実に最上位モデルの方が優れている!と考えるのか。

悩ましいというよりも、どうしてこれしか差が無いモデルをラインアップすることにしたのか、その理由の方が気になってしまいそうです。

■EP-MVG90のスペック

サイズW360×D278×H669
重さ13.1kg
適用畳数42畳(空気清浄)
風量1.1→2.7→4.0→9.2㎥/分
運転音15→30→38→55dB
消費電力7→10→16→90W
加湿量200→300→550→800ml/h
タンク容量約2.5L

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