フトンツールが付きましたよ!なダイソンの掃除機「Dyson Ball Fluffy(CY24 FF)」

「大きなゴミから小さなゴミまで」何でもござれのフワフワヘッドを持つダイソンのキャニスター掃除機のベーシックモデルです。



ダイソン Dyson Ball Fluffy サイクロン式 キャニスター型掃除機 CY24FF ブルー/レッド 2017年モデル 【新品/メーカー2年保証】

現在、ダイソンのオフィシャルサイトにラインアップされているフワフワヘッドを持つフラフィのモデルは、付属品が充実した「Dyson Ball Animal+Fluffy(CY25 AF)」、そして種類は違うものの、やはり付属品が充実した直販限定モデル「Dyson Ball Fluffypro(CY24 MHPRO)」、そしてこの「CY24FF」があります。

型番の異なる「CY25」と「CY24」では、本体のサイズが微妙に異なりますが、基本的な能力は同じとされています。付属品の違いが各モデルの違いというわけです。

この「CY24FF」は、現行で最も付属品の少ないフラフィモデルということになりますが、直販限定モデル「Dyson Ball Fluffypro(CY24 MHPRO)」と同じく、2015年発売の「CY24MH」がベースとなっていると思われます。

この「CY24FF」と「CY24MH」の違いももちろん付属品で、この「CY24FF」には「コンビネーションノズル」と「フトンツール」が付いてきます。「CY24MH」には「コンビネーションツール」しか付いてきません。「CY24FF」は「フトンツールフラフィ」の略です!などとメーカーは一言も言っていませんが、そうなんじゃないかという疑いを持たれてしまっても仕方ないくらいのピッタリ感です。

それでいて2015年発売の「CY24MH」がオフィシャル価格で9万円を超えていたのに対し、この「CY24FF」は7万円を超える程度まで価格がグッと抑えられています。

キャー!これはお得!

と、いうコンセプトなのでしょうが、それでも高いよ!というもっともな意見(悲鳴)はさておき、多少儲けを犠牲にしても発売から少し経った「CY24」モデルの在庫処理を進められるというメリットがメーカーにもありそうな感じもします。

しかし、この「CY24FF」と「CY24MH」とを比べた場合は、確かに「フトンツール」が付いていた方がベターなことは間違いありません。そしてもちろん、この「CY24FF」は性能面でも現行の最新モデルと同等レベルなのです。

フローリングが主体の家で、ダイソンも候補に入れてキャニスタータイプの掃除機を探している場合は、メーカーの思惑に喜んで乗っかってしまってもそれほど後悔はしなさそうなモデルと言えそうです。

■Dyson Ball Fluffy(CY24 FF)のスペック

タイプサイクロン式
集じん容量-
吸込仕事率-
消費電力1150W
運転音-
サイズ幅203×奥行379×高さ253mm
重さ(付属品付き)2.72kg(5.19kg)

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