ダイキンの空気清浄機は全機種「ストリーマ」搭載となっています。
「ストリーマ」とは、プラズマ放電の一種で有害物質を分解する効果があるそうです。なんと、その分解力は約10万℃の熱エネルギーに匹敵するのだそうです。
、、、。
鉄が溶ける温度が約1,500℃、太陽の表面温度が5,500℃だと聞けば、10万℃というのがどれほど途方もない高温なのかということが分かります。
しかし、この10万℃というのは酸化分解力による比較で、実際に高温になるわけではないそうです。酸化分解力の比較と言われても正直よく分からないのですが、ストリーマ―が10万℃の高温にならないというのは間違いなく朗報でしょう。空気清浄機のスイッチを入れるたびに火災が発生してしまってはたまったものではありません。
ともかく「ストリーマ」は超強力で、超スゴいんだぞ!と、まあそういうことなのだと思われます。
ただ、ストリーマによる酸化分解力は1㎥の密閉されたボックス内で検査されていて、実際の生活空間でどれくらいの効果があるのかはよく分からないところがあるらしく、「ストリーマ」だけに頼ってはいけないようです。幸いダイキンの空気清浄機には、ストリーマだけで部屋の空気を綺麗にしようとするモデルは存在しないので、その点については安心できそうです。
【加湿】ストリーマ空気清浄機
MCK70U/ACK70U
2017年11月発売モデル。価格目安:49,000円くらい。
昨年モデルと見た目はあまり変わりませんが、実は結構変わっているという玄人好み(たぶん)の空気清浄機です。
リビングにおすすめのハイグレードタイプ
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MCK55U/ACK55U
2017年11月発売モデル。価格目安:45,000円くらい。
最上位モデル「MCK70U」とは異なり、見た目も、中身も昨年モデルと全く同じ(たぶん)という伝統を重視したモデルです。
寝室や子ども部屋にぴったりのスリムタワータイプ
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MCK40U
2017年11月発売モデル。価格目安:42,000円くらい。
それほど価格差が無いのに、露骨に性能が下がっているスリムタワーの下位モデルです。
寝室や子ども部屋にぴったりのスリムタワータイプ
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【除加湿】ストリーマ空気清浄機
MCZ70U/ACZ70U
2017年10月発売モデル。価格目安:95,000円くらい。
3つの機能が1つに入っているプレミアムモデルですが、決して新型ではないことには注意が必要でしょう。
「除湿」機能がついたプレミアムモデル
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ストリーマ空気清浄機
MC80U/ACM80U
2017年10月発売モデル。価格目安:33,000円くらい。
MC55U/ACM55U
2017年11月発売モデル。価格目安:37,000円くらい。
タワー型の加湿ストリーマ空気清浄機である「MCK55U」から、加湿機能を取り除くと、だいたいこの「MC55U」になるというミニタワー空気清浄機です。
充実機能のコンパクトタイプ
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