1～10位までのうち、タイガーとアイリスオーヤマが仲良く5アイテムずつでランキングを独占してしまっており、なんと炊飯器のトップメーカーである象印の製品がランクインしていません。しかし、価格コムの人気ランキングでは象印はもちろんのこと、パナソニック、東芝、日立、シャープなどの製品もトップ10にランクインしているので、このランキングが市場全体の動向を反映しているとは思えません。お手軽に入手しやすいということと関係するのか、ネットショッピングでは低価格モデルが上位にランクインしやすいのかもしれません。
1位
タイガー「JPC-G100〈5.5合〉」（タイガー魔法瓶 楽天市場店）
2019年6月発売モデル。価格目安：30,000円くらい。
最上位シリーズ「土鍋圧力IH」の1つ下に位置する、ノーマルな「圧力IH」炊飯器です。内釜こそ高級な「土鍋」ではありませんが、「土鍋風」を残しつつ、様々な機能を盛り込んだ実力派炊飯器です。
「炊きたて」JPC型は、お米の甘み・香り・食感をバランスよく引き出して炊飯できることが高く評価され、世界一のお米を決める「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で採用されています
2位
アイリスオーヤマ「RC-IE50-B〈5.5合〉」（便利生活 マイルーム）
2018年10月発売モデル。価格目安：9,000円くらい。
銘柄別の炊き分けが可能なアイリスオーヤマの炊飯器ラインアップの中で、ノーマル感の高い、通常の「IH炊飯器」タイプです。全国の31銘柄32品種ごとに火力や加熱時間を調整してくれる機能を備えていますが、基本的には標準を含む7種類の加熱モードの中に32品種が振り分けられている仕組みとなっているので、32通りの加熱調整をするわけではありません。特別高性能という感じはありませんが、本体価格の水準を考えれば、十分という評価を得ることは出来そうです。
釜全体を一気に加熱！炊きむらの少ない炊飯を実現
→詳細ページ
3位
タイガー「JPK-B100T〈5.5合〉」（タイガー魔法瓶 楽天市場店）
2019年9月発売モデル。価格目安：20,000円くらい。
土鍋風「土鍋コーティング」を施された内釜をもつ「圧力IH」です。ただし、上位モデルのような「可変圧力IH」ではありません。よく似たモデルである「JPK-A100」とほぼ同様の機能を備えていますが、「JPK-A100」の方が「熱封土鍋コーティング」となっているのに対し、この「JPK-B100」は単なる「土鍋コーティング」となっていて、内釜のコーティングに少し差があります。
土鍋に迫るおいしさに加え、「冷凍ご飯」メニュー&「少量高速」メニューにより時短調理で大活躍
4位
アイリスオーヤマ「RC-IE50-B〈5.5合〉」（キッチン・雑貨の店 ラクチーナ！）
2018年10月発売モデル。価格目安：9,000円くらい。
銘柄別の炊き分けが可能なアイリスオーヤマの炊飯器ラインアップの中で、ノーマル感の高い、通常の「IH炊飯器」タイプです。全国の31銘柄32品種ごとに火力や加熱時間を調整してくれる機能を備えていますが、基本的には標準を含む7種類の加熱モードの中に32品種が振り分けられている仕組みとなっているので、32通りの加熱調整をするわけではありません。特別高性能という感じはありませんが、本体価格の水準を考えれば、十分という評価を得ることは出来そうです。
釜全体を一気に加熱！炊きむらの少ない炊飯を実現
→詳細ページ
5位
アイリスオーヤマ「RC-MC50-B〈5.5合〉」（快適ホーム）
2018年8月発売モデル。価格目安：7,000円くらい。
銘柄別の炊き分けが可能なアイリスオーヤマの炊飯器ラインアップの中で、最も低価格となる「マイコン式」のモデルです。
ごはんの時間がもっと楽しく
6位
タイガー「JKT-J101TP」（タイガー魔法瓶 楽天市場店）
2018年6月発売モデル。価格目安：17,000円くらい。
炊飯器の中に「クッキングプレート」を入れることで、ご飯と同時におかずも調理してしまうという1台2役の「tacook」仕様となっているモデルです。これが便利なのか、かえってハードルが高くなってしまうのか、使う人を選ぶモデルかもしれません。
炊きたてごはんと同時に本格調理が簡単に！時短のうえ、節電まで！忙しいあなたを応援
7位
タイガー「JPC-A102-WE〈5.5合〉」（A-PRICE楽天市場店）
2018年6月発売モデル。価格目安：26,000円くらい。
圧力を変化させて炊飯する「可変圧力IH」の炊飯器の2018年モデルです。高級とは言えないものの、高機能ではある、メーカーの主力炊飯器です。
キッチンにあわせたコンパクトなスタイルを実現。麦がゆメニューも新しく搭載
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8位
アイリスオーヤマ「RC-PA50-B〈5.5合〉」（便利生活 マイルーム）
2017年12月発売モデル。価格目安：13,000円くらい。
銘柄別の炊き分けが可能なアイリスオーヤマの炊飯器ラインアップの中で、加熱+加圧でご飯を炊き上げる「圧力IH」モデルです。ただ、炊飯時の水の量や、よそったご飯のカロリーを計測してくれる「量り炊き」機能はありません。また同系統の「KRC-PA50」とよく似た仕様となっていますが、この「RC-PA50」は、内釜や付属品が少しランクダウンしているモデルとなっています。
お米のおいしさひきだす
9位
アイリスオーヤマ「RC-MC30〈3合〉」（便利生活 マイルーム）
2018年10月発売モデル。価格目安：6,000円くらい。
マイコン式なので過大な期待は禁物ですが、31の銘柄に対応している「銘柄炊き」機能を搭載した炊飯器の3合炊きモデルです。普通の炊飯の他に「煮込み」や「蒸し」などの調理メニューも搭載しています。
ごはんの時間がもっと楽しく
10位
タイガー「JPK-A100W〈5.5合〉」（タイガー魔法瓶 楽天市場店）
2019年9月発売モデル。価格目安：21,000円くらい。
土鍋風「土鍋コーティング」を施された内釜をもつ「圧力IH」です。ただし、上位モデルのような「可変圧力IH」ではありません。よく似たモデルである「JPK-B100」とほぼ同様の機能を備えていますが、この「JPK-A100」の方は「熱封土鍋コーティング」となっているのに対し、「JPK-B100」は単なる「土鍋コーティング」となっていて、内釜のコーティングが少し優れています。
土鍋に迫るおいしさに加え、「冷凍ご飯」メニュー&「少量高速」メニューにより時短調理で大活躍
※上記は調査時点での週間ランキングです。
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