象印と並ぶ炊飯器の老舗メーカー、タイガー魔法瓶の炊飯器ラインアップです。
内釜が「土鍋」そのものになっている最上位モデルから、何の機能も無い大容量炊飯用の炊飯器まで、莫大とも思える炊飯器ラインアップとなっています。
土鍋圧力IH
JPG-S100
2019年8月発売モデル。価格目安:74,000円くらい。
土鍋の特性を生かし、「熱」と「泡」と「土」でごはんをつつんで炊きあげる「土鍋ご包火炊き」に加え、細かな炊き分け機能やセンサーに基づいた保温機能などを備えた高級炊飯器です。
料亭ごはんをご家庭で。「土鍋ご泡火炊き」に加え、食感と甘みで”一合”を極める「一合料亭炊き」機能を搭載
JPH-A102
2019年6月発売モデル。価格目安:64,000円くらい。
機能的には最上位モデル「JPG-S100」にもそれほど見劣りしないハイスペックモデルですが、内鍋が土鍋ではあるものの、少しだけランクの落ちる仕様となっています。
おいしさの原点は「かまどの高火力」。「土鍋ご泡火炊き」により熱と泡でお米の甘みと旨味を閉じ込めて炊きあげます
JPH-B102
2019年6月発売モデル。価格目安:47,000円くらい。
内釜をつつむ「土かまど」が無かったり、土鍋を作る過程での焼き上げ回数が少なかったり、「土鍋モデル」としては最もランクの低い仕様となります。が、通常の使用において大きな不満が出ることは考えにくいハイスペックモデルです。
「土鍋ご泡火炊き」でふっくらもちもちの土鍋ごはんの香りをご堪能ください
JPJ-A060
2018年8月発売モデル。価格目安:61,000円くらい。
3.5合炊きの少量モデルでありながら「土鍋モデル」という、ある意味本当に高級志向の仕様となっています。機能的には、最上位モデルではなく、NO.2モデル「JPH-A102」の小容量版と言えそうです。
圧力IH
JPC-G100/G180
2019年6月発売モデル。価格目安:33,000円くらい(JPC-G100)。58,000円くらい(JPC-G180)
内釜こそ高級な「土鍋」ではありませんが、「土鍋風」を残しつつ、様々な機能を盛り込んだ実力派炊飯器です。
1升炊きモデル「JPC-G180」
「炊きたて」JPC型は、お米の甘み・香り・食感をバランスよく引き出して炊飯できることが高く評価され、世界一のお米を決める「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で採用されています
JPC-H100/H180
2019年6月発売モデル。価格目安:29,000円くらい(JPC-H100)。36,000円くらい(JPC-H180)
実力派圧力IH炊飯器「JPC-G100/G180」とほぼ同じ機能を備えつつ、内釜の仕様が少しだけランクダウンしている高機能炊飯器です。
1升炊きモデル「JPC-H180」
土鍋ごはんのおいしさを再現した熱風土鍋コーティングで一粒ひと粒までふっくら炊きあげます
JPK-A100/A180
2019年9月発売モデル。価格目安:26,000円くらい(JPK-A100)。33,000円くらい(JPK-A180)。
内釜は土鍋風の「土鍋コーティング」です。そして「圧力IH」ではありますが、上位モデルのような「可変圧力IH」ではありません。
1升炊きモデル「JPK-A180」
土鍋に迫るおいしさに加え、「冷凍ご飯」メニュー&「少量高速」メニューにより時短調理で大活躍
JPK-B100/B180
2019年9月発売モデル。価格目安:19,000円くらい(JPK-B100)。27,000円くらい(JPK-B180)。
可変しない「圧力IH」モデル「JPK-A100/A180」とほぼ同じ機能を備え、内釜が少しランクダウンしたモデルです。
1升炊きモデル「JPK-B180」
土鍋に迫るおいしさに加え、「冷凍ご飯」メニュー&「少量高速」メニューにより時短調理で大活躍
JPD-A060
2018年9月発売モデル。価格目安:31,000円くらい。
内釜は「土鍋」そのものではない「土鍋コーティング」ですが、ただの「圧力IH」ではなく「可変圧力IH」となっている小容量3.5合炊きモデルです。
土鍋ごはんに迫るおいしさとこだわりの360°デザインの小容量モデル
IH
JKT-J102/J182
2019年6月発売モデル。価格目安:18,000円くらい(JKT-J102)。19,000円くらい(JKT-J182)。
「圧力IH」ではないノーマルの「IH」モデルですが、内釜は上位モデル寄りの「土鍋コーティング」な上、付属の「クッキングプレート」を使ってごはんと同時におかずも作ることが出来る「タクック」仕様の炊飯器です。
1升炊きモデル「JKT-J182」
土鍋コーティングを施した内なべで炊きたてごはんと同時に本格調理が簡単に。時短のうえ、節電まで!
JKT-C100/C180
2019年6月発売モデル。価格目安:17,000円(JKT-C100)くらい。20,000円(JKT-C180)くらい。
「JKT-J102/J182」とよく似たモデルですが、内釜は「土鍋コーティング」されておらず、仕様上の土鍋感は無くなりました。
1升炊きモデル「JKT-C180」
内なべに熱伝導率の高い銅を採用
JKT-B103/B183
2018年11月発売モデル。価格目安:14,000円くらい(JKT-B103)。19,000円くらい(JKT-B183)。
土鍋感の無いノーマルのIH炊飯器です。「JKT-C100/C180」とほぼ同仕様となる2018年モデルです。
1升炊きモデル「JKT-B183」
「剛火IH」がツヤ、粘り、甘みを引き出す
JPF-A550
2018年8月発売モデル。価格目安:19,000円くらい。
3合炊きの小容量モデルながら、内釜は土鍋系の「土鍋コーティング」で、炊飯メニューも豊富なハイスペックモデルです。
忙しい毎日に冷凍ごはん&15分時短調理メニューで自炊の手助け
とらひめ JPE-A10Z
2018年3月発売モデル。価格目安:くらい。
普通の白米を炊くことも出来ますが、タピオカ・こんにゃくを加工して作る、低糖質、低カロリーで食物繊維が豊富な「とらひめ」を炊くことが出来るのが最大の特徴となっている炊飯器です。
ご自宅でおいしく簡単に低糖質生活を実践できる「とらひめ」メニューつきの炊飯器
マイコン
JAJ-G550
2019年12月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
3合炊きの小容量サイズでごはんとおかずの同時調理が可能、そしてカラフルでポップな外観と、まさに一人暮らし、二人暮らし向けのモデルと言えるでしょう。
「tacook(炊く)+(クッキング)」でごはんと一緒におかずも完成!「冷凍ご飯」メニューの搭載でさらに時短調理が可能に
JBH-G102/G182
2019年12月発売モデル。価格目安:11,000円くらい(JBH-G102)。
現行ラインアップ中、マイコン式で唯一の小容量サイズではない通常サイズのモデルとなります。仕様的には、機能よりもコスト重視であることは間違いありません。
1升炊きモデル「JBH-G182」
ふっくらおいしいごはんが炊ける「黒遠赤厚釜」採用。シンプルでわかりやすい操作性!
JAI-R552
2019年12月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
3合炊きの小容量モデルという以外には特別な機能を持たないコスト重視のモデルです。
コンパクトな3合炊きの小容量タイプ。ひとり暮らしのお部屋にもぴったりです
JBU-A551
2015年12月発売モデル。価格目安:8,500円くらい。
ノーマルのタクック「JAJ-G550」と大きく機能が変わるわけではありませんが、外観や炊飯メニューは、より普通の炊飯器っぽくなっている、小容量サイズ&ごはんとおかずの同時調理モデルです。
手軽さ・気軽さ・大人のこだわりをプラスした「大人のタクック」!
その他
JHG-A110/A180/A270
2018年12月発売モデル。価格目安:6,000円くらい(JHG-A110)。7,500円くらい(JHG-A180)。8,500円くらい(JHG-A270)。
炊きあがったごはんを保温するだけの保温ジャーです。
1升5合炊きモデル「JHG-A270」
炊きたてのおいしさを保つ、電子のおひつ
JCC-2700
2002年5月発売モデル。価格目安:くらい。
大容量のごはんを炊くことが出来るという以外にはとりたてて特徴の無いビッグサイズモデルです。
コメント