ダイソンの直販限定モデルです。
【国内正規品】 ダイソン サイクロン掃除機 dyson ball fluffy PRO オンラインストア限定モデル CY24MHPRO
直販限定といっても、アマゾン経由で購入することが出来ます。
よく分かりませんが、大人の事情が色々あるのでしょう。
この「Dyson Ball Fluffypro」は現行の最新モデル「Dyson Ball Animal+Fluffy」とはわずかに本体サイズが異なります。
しかし、本体の機能自体に違いはありません。
じゃあ、なんでサイズが違うのかということにもなりますが、もともと口数の少ないダイソンさんに丁寧な説明など望むべくもないので、新しいヘッドを装着するにあたって多少調整が必要だったのかもしれないね、と憶測するのが精一杯です。
まあ、本体をだいたい同じということにしておくと、この「Dyson Ball Fluffypro」と、現行最上位モデル「Dyson Ball Animal+Fluffy」との違いは、ヘッドと付属品です。
「Dyson Ball Animal+Fluffy」には、フローリングに強い「ソフトローラークリーナーヘッド」と、カーペットに強い「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」の2つのヘッドが付いて来ますが、この「Dyson Ball Fluffypro」には「ソフトローラークリーナーヘッド」しか付いて来ません。
フローリングに強いと言っても「ソフトローラークリーナーヘッド」はカーペットの掃除が出来ない訳ではないので、普通に掃除をする分には致命的な不都合はないでしょう。そもそも床用ヘッドが2つ付属してきて、床に合わせてヘッドを交換する方が良いという「Dyson Ball Animal+Fluffy」の仕様の方が掃除機としては邪道というか、マイナーなタイプなのです。
ただ「ソフトローラークリーナーヘッド」は、その名前からも、そして見た目からも分かるように柔らかいローラータイプのヘッドなので、カーペットの毛の奥に絡みついているようなゴミを掻き込むことは物理的に難しいでしょう。家の床という床にカーペットが敷き詰められているような場合は選択がためらわれるところかもしれません。
そして、もう1つの違いが付属する専用ツールです。
「Dyson Ball Animal+Fluffy」には、カーペットや家具についた髪の毛などをブラシに絡めずに取り除くための「タングルフリータービンツール」、家具などから細かいホコリを取り除くための「カーボンファイバーソフトブラシ」、狭くて届きにくいところ用の「リーチアンダーツール」、布団用の「フトンツール」の計4つの専用ツールが付いてきます。
対して、この「Dyson Ball Fluffypro」の場合、「タングルフリータービンツール」、「カーボンファイバーソフトブラシ」、「リーチアンダーツール」までは同じですが、「フトンツール」は無く、代わりに「アップトップツール」という自在に向きを変えて家具の上など高いところの掃除をすることの出来るブラシが付いてきます。
「フトンツール」と「アップトップツール」のどちらの方が使えるのかは、もちろん使う人や家の都合によりますが、オフィシャルサイトの価格で言えば、「フトンツール」は4,320円(税込)、「アップトップツール」は5,400円(税込)なので、ちょっとだけ「アップトップツール」の方がお得かもしれません。
しかし!
「Dyson Ball Animal+Fluffy」に付属してくる第2の床用のブラシである「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」は単体では購入することは出来ないのです!
オフィシャルではないサイト経由で購入することは不可能ではなかったりもしますが、ダイソンは型番ごとに微妙に本体サイズが異なっていたりするので正規ルートでない付属品で何らかの不都合が生じたとしても、当然自己責任ということになります。
カーペットの掃除がどれくらい重要かで「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」付きのモデルにするかどうか、分かれることになりそうです。
■Dyson Ball Fluffypro(CY24 MHPRO)のスペック
タイプ | サイクロン式 |
集じん容量 | - |
吸込仕事率 | - |
消費電力 | 1150W |
運転音 | - |
本体サイズ | 幅203×奥行379×高さ253mm |
重さ(標準使用時) | 2.72kg(5.19kg) |
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