電動歯ブラシランキング in amazon(2022/4/5)

amazonにおける「電動歯ブラシ(本体)」のランキングです。「ソニッケアー」、「ブラウン オーラルB」、そして「ドルツ」など大手ブランドが優勢なランキングとなっていますが、基本的には低価格のモデルが中心となっています。もちろん、破壊的な価格パワーを持つ新興ブランドの製品も大手ブランド製品の合間を縫うようにして複数ランクインして来ているので、隙あらば上位ランクへの上昇を果たすことも可能となっています。

1位

フィリップス「ソニッケアー イージークリーン(HX6554/07) ホワイト(Amazon.co.jp 限定 2019年モデル)」

2019年発売モデル。価格目安:5,000円くらい。
搭載している機能はブラッシング時間の目安となる2分間のタイマーくらいしかないシンプル機能の製品です。ただし、バッテリーはリチウムイオンなので、同じソニッケアーのエントリーモデルである「クリーンケアー」よりは上位のシリーズとなります。この「HX6554/07」の初回付属ブラシは、敏感な歯と歯ぐきに適した「センシティブ」1本だけとなっています


ベーシックな機能をお好みの方へ
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2位

ブラウン オーラルB「すみずみクリーンやわらか(D12013TE)」

2018年4月発売モデル。価格目安:2,100円くらい。
「ブラウン オーラルB」の他のモデルと比べると、ブラシのブラシの回転数が少なく、押し付け過ぎを防止するためのセンサーはもちろんのこと、磨く時間の目安になる2分間タイマーもカットされたモデルです。入門用という触れ込みですが、歯磨きをアシストする機能が少ない分、電動歯ブラシに慣れていないと、きちんと使うのは逆に難しくなっているモデルかもしれません。


手軽に歯垢除去を叶える電動歯ブラシ入門モデル
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3位

フィリップス「Philips One(HY1100/01)サンゴ」

2021年11月発売モデル。価格目安:3,500円くらい。
お手頃価格の乾電池式電動歯ブラシです。電動歯ブラシを使ったことがない人向けに開発された製品で、軽い本体と持ち運びに便利なトラベルケースが付き、カラフルな見た目での展開となっています。ただし、ブラッシング能力もレギュラー製品の「ソニッケアー」シリーズよりは劣っていて、替えブラシの互換性もありません。手磨きブラシと「ソニッケアー」の間に位置する製品となっています。


いつでもどこでも、ワンランク上のブラッシングへ

4位

パナソニック「ポケットドルツ EW-DS42-PP(ペールピンク)」

2018年5月発売モデル。価格目安:2,200円くらい。
最大の長所は「小さい」というか、長所はそれくらいしかないのですが、それでも低めの本体価格との合わせ技でもって衰えぬ人気を保っているモデルです。


握りやすく、しっかり磨けるロングサイズ
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5位

ブラウン オーラルB「すみずみクリーンEX(D12013A)」

価格目安:2,400円くらい。
ブラッシング能力の低い廉価版モデルです。初回の付属ブラシは、スタンダードな歯垢除去用の「マルチアクションブラシ」です。


手軽に歯垢除去を実現する、丸型回転ブラシ入門モデル
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6位

Generic「PROALPHA 電動歯ブラシ(P200ブラック)

価格目安:4,000円くらい。
1分間に約40,000回というパワフルな音波振動と豊富な5つの運転モードを搭載する電動歯ブラシです。お風呂でも使用できるという高い防水性能も誇ります。ただ、旧モデル「S310」の改良版という割には改良点がいまひとつはっきりせず、さらには「新旧商品の入れ替え時期であるため、一部のお客様には、新旧両方のモデルが届く場合があります」と驚愕の告知もされていて、もともと高くないブランドへの信頼感を保つことは、なかなか容易ではなさそうです。


家族のようにあなたの口腔健康を守ります

7位

KiVOS「超音波歯ブラシ(S53)」

価格目安:3,000円くらい。
1分間に約39,000回という高速音波振動と、豊富な5種類の運転モードを搭載している電動歯ブラシです。入浴中にも使用できる高い防水性能や、専用の収納ケースに加えて、半年分の替えブラシも付属するなどサービス感満載の仕様となっていますが、それはどこかで見たことのある仕様だったりします。少なくとも現時点ではメジャーではないブランドであることと、そもそも企業のホームページも無いことや、製品の不正確な日本語説明文を見る限り、信頼性に不安を感じてしまうのは致し方ないところでしょう。


口腔の健康を守る

8位

パナソニック「ドルツ EW-DM62-W」

2019年9月発売モデル。価格目安:5,000円くらい。
軽量&スリムで磨きやすいとされるコンパクトモデルですが、「ドルツ」シリーズの中で唯一、ドルツの特徴であるはずの「ヨコ磨き」が出来ないモデルでもあります。当然、「日本歯科医師会」の推薦からも外れています。価格重視の製品ということでしょう。


軽量&スリムで手磨き歯ブラシのようにケア

9位

ライオン「システマ 音波アシストブラシ(ふつう)+付替えブラシセット」

価格目安:2,100円くらい。
軽くてコンパクトな本体で普通の歯ブラシと同じ感覚で使うことの出来る乾電池式の電動歯ブラシです。振動数も1分間に約9,000回と控えめで、ブラッシングの時には通常の歯ブラシと同じように動かしながら使うことで、いつものブラッシングにアシストする効果のある製品となっています。


音波振動×超極細毛で歯周ポケットの奥の汚れを歯周病プラークごとかき出す

10位

ブラウン「ジーニアスS【Amazon.co.jp 限定】ブラック(D7005135XBK)」

価格目安:13,000円くらい。
世界屈指の電動歯ブラシブランド「ブラウン オーラルB」のアマゾン限定モデルです。最上位の「iOシリーズ」に続く上位シリーズ「ジーニアスシリーズ」の製品ですが、「ジーニアスシリーズ」の中では運転モードが1つ少ない5種類となっていて、さらに選択している運転モードの表示機能がカットされている安価仕様のモデルとなります。ただ、ブラシの押し付け過ぎの防止機能やスマホとの連動機能など、ブラッシング自体の使い勝手は「ジーニアスシリーズ」の他のモデルと変わりありません。


歯垢除去力99.7%UP

※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。

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