キャニスター型クリーナーランキング in amazon(2021/1/24)

三菱電機、東芝、日立、パナソニック、シャープ、アイリスオーヤマと主要なメーカーが上位の順位を分け合うバラエティ豊かなランキングとなっています。しかし、残りの4アイテム中の3アイテムが日立の製品となっているのを見ると、日立製掃除機の根強い人気を示しているのかもしれません。

1位

三菱電機「Be-K TC-GXG8P-P」

2017年5月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
本体の重さが2.1kg、ホースやノズルを装着した重さでも3.4kgという軽さを特徴とする紙パック式掃除機です。何か特別な機能があるわけではありませんが、床用ノズルは自走式のパワーブラシとなっており、紙パックの交換がしやすい構造や、高い所や狭い所の掃除がしやすい「2WAYロングノズル」なども付属する、発売当時のミドルクラスモデルです。2017年の発売からいくぶん時間が経ちましたが、後継モデルがそれから大きく進化している訳ではないので、現行モデルと比べてもそれほど見劣りしません。


標準質量、業界最軽量でお掃除がどんどんはかどる

2位

東芝「トルネオミニ VC-C7A-W(ホワイト)」

2019年2月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
本体自体の質量で2.2kg、ホースやヘッドを装着した標準質量で3.6kgという軽さを特徴とするというか、軽さ以外には特に目立つ点の無いサイクロン掃除機です。同じシリーズの上位モデルにあたる「VC-C7」は床用ノズルが自走式ですが、この「VC-C7A」はエアー式となり、さらに省エネ性能をアップするエコモードもカットされた下位モデルです。


コンパクトボディで、驚きの軽さ

3位

日立「紙パック式 CV-VP5-W」

2010年2月発売モデル。価格目安:9,800円くらい。
10年以上の長い活躍を続けるベテランモデルです。基本的には電気の力でゴミを紙パックの中に吸い込むだけという、至って驚きの少ないシンプル仕様となっています。


小型・軽量ボディで、強烈パワー。ごみ捨てラクラク・清潔の紙パック式
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4位

パナソニック「MC-PK21G-N」

2020年2月発売モデル。価格目安:18,000円くらい。
長らく続く「MC-PK」シリーズの最新モデルです。上位モデルとなる「MC-PA120G」と比べると、細かなゴミを検知する「クリーンセンサー」や、ノズルの先の「LEDライト」などがカットされているので、使い勝手については劣ってしまうことになりそうです。しかし、本体は少しコンパクトになり、重さも少し軽くなっていて、そのくせ吸込仕事率は高くなっているので、良く言えば質実剛健なモデルという風に考えることも出来るかもしれません。


「軽さ」&「ハイパワー」を両立した、コンパクトな紙パック式掃除機
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5位

シャープ「EC-CT12-C」

2011年6月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
サイクロンの性能は高くなく、本体は特に軽くなく、特別な付属ブラシもありません。しかし、ゴミを吸うこと以外の何かを期待しなければ、満足出来る可能性が高いシンプルモデルです。


ラクラク操作でお手入れもカンタン
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6位

アイリスオーヤマ「IC-C102-W(ホワイト)」

2019年4月発売モデル。価格目安:6,000円くらい。
このランキングに長くランクインして来た「IC-C100」の後継モデルというか、違いが見当たらないくらいの近似モデルです。細かな機能は無しにして、ともかくゴミを吸い込んでいくパワータイプとなっています。


ハイパワーでお掃除はかどる

7位

日立「紙パック式 CV-KP300G-N(シャンパンゴールド)」

2019年6月発売モデル。価格目安:26,000円くらい。
メーカーの主流である軽量化路線から外れ、存分にパワーを発揮する道を選んだ変わり種の紙パック式掃除機です。しかし、紙パックを簡単に取り出しやすい構造や、高い気密性でありながら動かしやすい自走式の床用ノズルなど、多くの機能が組み込まれている多機能モデルでもあります。


強烈パワー650Wの紙パック式

8位

日立「パワかるサイクロン CV-SP300G-R(ルビーレッド)」

2019年7月発売モデル。価格目安:30,000円くらい。
本体の重さが2.5kg、ノズルとホースを装着した通常使用状態での重さが4.0kgという軽さを特徴とするサイクロン式掃除機です。がっちりとフィルターでゴミをキャッチするタイプのサイクロン機構は最高とは思えませんが、モーターとヘッドの性能を生かして効率的にゴミを吸い込みます。同じシリーズの上位モデルとなる「CV-SP900G」と比べると、排気性能と付属品がランクダウンしています。


軽い力ですっきりキレイに。お掃除をもっと心地よく

9位

日立「CV-SF80A-A」

2018年10月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
ゴミを強く吸い込んでから、フィルターでガッチリとキャッチするというチカラ技系の掃除機です。フィルターだけでは飽き足らず、ダストボックスの手前にティッシュをセットしておくよう推奨しているこのモデルが、どうしてサイクロン掃除機を名乗りたがるのかよく分からないところもありますが、何としてでもゴミを食い止めてみせる!という気合は十分かもしれません。


強烈パワーで、お手入れ簡単なサイクロン式

10位

東芝「VC-PH9-R(グランレッド)」

2019年2月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
軽い本体に加え、自走式のヘッドやエコモードを備えていて、単なる価格重視のモデルではありませんが、かといって高機能タイプでもない、無難路線の紙パック式掃除機です。


軽量・コンパクト

※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。

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