小型の電動歯ブラシとしての地位を確立しているパナソニックのポケットドルツです。2モデルあるポケットドルツのうち、ロングサイズとなるのがこの「EW-DS42」です。ロングサイズといっても、一般的なボールペンよりも少し長い程度です。
黒↓
パナソニック 電動歯ブラシ ポケットドルツ 極細毛タイプ 黒 EW-DS42-K
白↓
パナソニック 電動歯ブラシ ポケットドルツ 極細毛タイプ 白 EW-DS42-W
ペールピンク↓
パナソニック 電動歯ブラシ ポケットドルツ 極細毛タイプ ペールピンク EW-DS42-PP
ポケットドルツの長所といえば、その名が示す通り、ポケットサイズの小ささです。
同じパナソニックの電動歯ブラシのトップモデル「EW-DP51」が高さ235×幅29×奥行35mm、重さが約110gとなっているのに対し、この「EW-DS42」は高さ160×幅16.5×奥行18mm、重さが約30g(電池含まず)と圧倒的に小さいサイズとなっています。
もちろん、その代わりに犠牲となっているのが性能です。
この「EW-DS42」は運転モードの選択は出来ませんし、磨き過ぎを防止するパワーコントロール機能も無ければ、タイマーもありません。
ブラッシングの性能をみても、「EW-DP51」が毎分約31,000ブラシストローク(+タタキ振動毎分約12,000)なのに対し、この「EW-DS42」は毎分約16,000ブラシストロークと約半分ほどのブラシ振動数しかありません。
また、この「EW-DS42」は電源が乾電池です。使用時間は約180分なので、毎日5分使うと1ヶ月ちょっとで電池交換が必要となります。
ただ。
たとえ、ブラシの振動数が毎分約16,000ブラシストロークだとしても、手磨きよりは安定したブラッシング性能を持っているのは間違いありません。スイッチを入れれば、すぐに運転スタートというのも、これ以上ない分かりやすさとも言えますし、予備の電池を持っておけば、乾電池でも不安はありません。
何より本体価格は2,500円前後です。
職場、外出先で手軽に電動歯ブラシを使う。
このニーズにピッタリ合致しているポケットドルツの存在感は、しばらく衰えることはなさそうです。
ロングサイズのこの「EW-DS42」は、ショートサイズ「EW-DS1C」よりもサイズは大きいですが、その分スイッチがボタン式となっていて、片手でON/OFFがしやすくなっています。
■EW-DS42のスペック
ブラシ振動数 | 約16,000ブラシストローク/分 |
サイズ | 幅約16.5×奥行約18×長さ160mm |
重さ | 約30g(乾電池含まず) |
連続使用時間 | 約180分(アルカリ乾電池使用時) |
充電時間 | - |
バッテリー | 単4形アルカリ乾電池1本 |
運転モード | - |
付属ブラシ | ポケットドルツ用極細毛ブラシ |
■替ブラシ
「ポケットドルツ用極細毛ブラシ2本入(EW0968-W)」 価格目安:550円+税
パナソニック 替えブラシ ポケットドルツ 極細毛タイプ 2本組 白 EW0968-W
「ポケットドルツ用ステインオフアタッチメント2本入(EW0964-P)」 価格目安:500円+税
パナソニック ステインオフアタッチメント ポケットドルツ用 2本入 EW0964-P
「ポケットドルツ用歯間ブラシ(SSサイズ)10本入(EW0967-W)」 価格目安:900円+税
パナソニック 替えブラシ ポケットドルツ 歯間タイプ 10本組 白 EW0967-W
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