パナソニックの誇る最強ジェットウォッシャーが、この「EW-DJ71」です。
パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ 白 EW-DJ71-W
ジェットウォッシャーは強力な水流でもって、歯間など歯ブラシでは届きにくい部分を洗浄するための製品です。そして現在、オーラルケアの製品としてジェットウォッシャーをラインアップに入れているのは、大手メーカーではパナソニックだけです。
4モデルあるパナソニックのジェットウォッシャーは、コンセントから電源を取る据置タイプと、乾電池を含むバッテリーで動く携帯タイプとで、それぞれ2モデルずつに分かれています。そして、据置タイプ、携帯タイプ、それぞれに新しいモデルと古いモデルがあり、合わせて4モデル、という実に分かりやすいラインアップとなっています。
さて、ここからジェットウォッシャーを選ぶためには、まず据置タイプか、携帯タイプかを決めなければなりません。
据置タイプと携帯タイプでは、実は洗浄パワー自体はそれほど変わりません。なので最大の違いは、製品のサイズそのもの、そしてそれに伴うタンク容量の違いということになります。当然、据置タイプの方が大きく、携帯タイプは小さくなります。
据置タイプは電源をコンセントから取るので電池切れがありません。そして水タンクも大きいので、しっかりじっくり洗浄するなら据置タイプ、外出先でも使いたいなら携帯タイプ、という使い分けが基本となるでしょう。
なので、ともかくしっかり洗浄出来るジェットウォッシャーを手に入れたい!と考えたとき、ほどなくパナソニックのジェットウォッシャーにたどり着き、そして、パナソニックのジェットウォッシャーの中で、据置タイプで、さらに新しい方のモデルであるこの「EW-DJ71」が強力な候補として浮上して来る可能性はかなり高そうです。
そしてこの「EW-DJ71」は、新しいだけあって、他のモデルとは違う「超音波水流」という洗浄方式を搭載しています。
「超音波水流」とは「バブルが弾ける際の衝撃波により超音波が発生する水流」なのだそうです。
、、、。
実のところ、何だかよく分からないのですが、ともかく「衝撃波」という言葉にインパクトがあることは確かです。
そして、パナソニックのジェットウォッシャー4兄弟の中で、この「EW-DJ71」だけが歯の表面の汚れを落とせることになっているので、その「衝撃波&超音波」によって洗浄力が高まっているのは間違いなさそうです。
ただ、いくらこの「衝撃波&超音波」が強力だと言っても、ジェットウォッシャーだけで歯の洗浄を済ませようとすることは推奨されていません。
最も効果が高いのは、電動歯ブラシで汚れを剥がした後に、この「EW-DJ71」で汚れを洗い流す、という併せ技なのだそうです。
まあ、それはそうでしょ、という感じもします。
ちなみに、その際に使用する電動歯ブラシは「ドルツ」がメーカー的に望ましいのは言うまでもありませんが、「ドルツ」同士だと特別に便利な何かがあるということは全く無いので、他のメーカーの電動歯ブラシでも問題ないでしょう。
■EW-DJ71のスペック
サイズ | 高さ280×幅125×奥行140mm |
重さ | 約970g |
タンク容量 | 約600ml |
使用時間目安(最大水圧) | 約115秒 |
モード | 超音波水流 |
振動数 | 最大約1,900回/分 |
水圧 | 約392~最大約647kPa |
電源 | 交流式 |
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