コロナの誇る除湿乾燥機の定番シリーズです。1日あたりの除湿能力16/18リットルの大型モデル「CD-H1814」の弟分にあたるモデルです。
1日あたりの除湿能力は9/10リットル。
「CD-H1814」と比べると、4割以上の能力低下です。
ちょっと見劣りする弟くんですが、本体サイズは同じです。重さもわずか500gしか変わりません。
ちょっと見劣りする上に、図体はお兄ちゃん並みの弟くんです。
そして本体価格はお兄ちゃん(CD-H1814)の35,000円前後に対し、弟くん(CD-H1014)は、28,000円前後と幾分下がっています。
お兄ちゃん(CD-H1814)と比べると、ちょっと見劣りするとはいえ、弟くん(CD-H1014)も2kg衣類の目安乾燥時間は59分とそれなりのパワーを備えています。衣類乾燥終了後のオートストップ機能や、ヒーターを使用しないエコモードなど、除湿乾燥機として堅実な能力は持っています。
ただ数字だけを冷たく考えると、4割落ちのパワーに対し、価格は2割落ち。
ちょっと割高と言えないこともありません。
そしてこの兄弟のパワーと価格の関係は昨年モデル(「CD-H1813」と「CD-H1013」)の時から全く変わっていません。
相変わらず使えない弟、、、と考えるか、けなげに兄の後ろに控え続ける弟、、、と考えるか、、、。
まあどちらにしてもこの「CD-H1014」の能力が変わる訳ではないので、1日あたり9/10リットルの除湿力があれば絶対に十分だ。という場合を除いては店頭の価格を見てから決めた方が良さそうです。
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