通常の衣類乾燥除湿機が6アイテム、冷風機能の付いたマルチモデルが2アイテム、合計で8アイテムという充実のラインアップに見えますが、実のところ、その半分は前年モデルなので今年モデルは4アイテムしかありません。しかも、前年モデルと今年モデルは仕様が全く同じなので、変わり映えしないというか、実質的に変わっていないラインアップとなっています。同じ仕様の今年モデルと前年モデルとを並べるようにしてわざわざラインアップに残しているところには、もはや開き直りすら感じられます。
衣類乾燥除湿機
CV-L180
2020年4月発売モデル。価格目安:72,000円くらい。
仕様は前年モデル「CV-J180」と同じです。自動スイングで上下、そして左右へとシリーズ中、最も広範囲に送風することが出来ます。しかし、頼みとするプラズマクラスターは最弱レベルの「7000」のままとなっています。
CV-L120
2020年4月発売モデル。価格目安:64,000円くらい。
仕様は前年モデル「CV-J120」と同じです。自動スイングで上下に広く送風することが出来ますが、上位モデル「CV-L180」とは異なり、左右への自動でスイング機能はありません。そして、頼みとするプラズマクラスターは最弱レベルの「7000」のままとなっています。
CV-L71
2020年4月発売モデル。価格目安:42,000円くらい。
仕様は前年モデル「CV-J71」と同じです。ルーバーのスイング機能はありませんが、下向きの風で床やバスマットなど足元のジメジメを解消することが出来ます。ただ、頼みとするプラズマクラスターは最弱レベルの「7000」のままとなっています。
狭いスペースでの部屋干しに。コンパクトタイプ
→詳細ページ
CV-J180
2019年4月発売モデル。価格目安:33,000円くらい。
自動スイングで上下、そして左右にも広く送風することが出来ます。しかし、頼みとするプラズマクラスターは最弱レベルの「7000」となっています。
CV-J120
2019年4月発売モデル。価格目安:27,000円くらい。
自動スイングで上下に広く送風することが出来ますが、上位モデル「CV-J180」とは異なり、左右への自動でスイング機能はありません。そして、頼みとするプラズマクラスターは最弱レベルの「7000」です。
毎日のこまめな洗濯物の乾燥に。スタンダードタイプ
→詳細ページ
CV-J71
2019年4月発売モデル。価格目安:21,000円くらい。
ルーバーのスイング機能はありませんが、下向きの風で床やバスマットなど足元のジメジメを解消することが出来ます。ただ、頼みとするプラズマクラスターは最弱レベルの「7000」です。
狭いスペースでの部屋干しに。コンパクトタイプ
→詳細ページ
冷風・衣類乾燥除湿機
CM-L100
2020年4月発売モデル。価格目安:55,000円くらい。
前年モデル「CM-J100」と同じ仕様です。単に「除湿」をするだけでなく、「衣類乾燥」、「冷風」さらに「消臭」という1台4役をこなす欲張りモデルながら、機能で重要な部分を担うはずのプラズマクラスターについては、今や最低ランクとなった「プラズマクラスター7000」が搭載されているという、ちょっと肩透かし感のあるモデルでもあります。
CM-J100
2019年3月発売モデル。価格目安:23,000円くらい。
単に「除湿」をするだけでなく、「衣類乾燥」「冷風」さらに「消臭」という1台4役をこなす欲張りモデルです。しかし、メーカー自慢のプラズマクラスターについては、今や最低ランクとなった「プラズマクラスター7000」が搭載されているという、ちょっと肩透かし感のあるモデルでもあります。
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