「約1週間で自然な白い歯へ」と豪語するPHILIPS(フィリップス)の電動歯ブラシ「ソニッケアー」の最上位モデルです。
ローズゴールド↓
フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション ローズゴールド HX9317/08
ピンク↓
フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション ピンク HX9316/08
ホワイト↓
フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション ホワイト HX9314/08
ブラック↓
フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション ブラック HX9315/08
アメジスト(パープル)↓
フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション アメジスト HX9319/08
カラフルな5色展開となっているこの「ダイヤモンドクリーン」ですが、最新シリーズにはわざわざ「ディープクリーンエディション」と付いています。これは、もちろん「ディープクリーンエディション」ではない「ダイヤモンドクリーン」が存在するということなのでちょっと注意が必要です。
最新の「ディープクリーンエディション」をひとつ前のモデルである単なる「ダイヤモンドクリーン」と比べると、まず「ディープクリーンモード」が搭載されたという違いがあります。まあ、名前にもなっているので最大の特徴ということなのかもしれませんが、これは通常の2分間のブラッシングではなく、3分間かけてしっかりとブラッシングをするというそれほど意外性の少ないモードだったりします。
単に時間が長くなっただけでなく、このモード用のブラシの動きがありそうな感じもありますが詳細は不明です。まあ天地がひっくり返るほどの画期的な磨き方が開発された場合は、何とかエディションどころではなく、全く新しい製品として発売されるに決まっているので、まあそれなりのブラッシングをしてくれるだろうという程度の期待に留めておいた方が良いでしょう。
また、この「ディープクリーンエディション」には、ブラシヘッドにゴム素材を採用した「アダプティブクリーンブラシヘッド」が付属してきます。ゴム素材のおかげで毛先が歯列に密着し、手磨きと比べると10倍の歯垢を取り除いてくれるのだそうです。このおかげで、この「ディープクリーンエディション」はソニッケアーシリーズ史上最高の歯垢除去力を備えているのだそうです。
「ソニッケアー」ほど実績のある電動歯ブラシシリーズで、柔軟性のある素材を使って毛先を密着させるなんて、割と分かりやすい感じのする仕組みがこれまで無かったんだと、むしろ少し驚きもありますが、まあともかくメーカーが史上最高というのだから間違いないのでしょう。
その他の点については、過去の「ダイヤモンドクリーン」と比べて取り立てて目立つ特徴は無いようです。
中に入れるだけで充電をしてくれる専用のグラスはとってもクールな感じですが、これは「ディープクリーンエディション」でなくても付属して来ます。またフル充電するためには24時間が必要だということも注意が必要かもしれません。もっとも、充電が完了すれば最長3週間の使用が可能らしいので、使い勝手はそれほど悪くないのかもしれません。
この「ディープクリーンエディション」は、過去の「ダイヤモンドクリーン」と比べて突出した性能を持っている訳ではなさそうですが、とりあえず、このモデルにケチをつける必要はなさそうです。
■ダイヤモンドクリーンのスペック
ブラシ振動数 | 約31,000ブラシストローク/分 |
使用時間 | 約3週間 |
充電時間 | 約24時間 |
サイズ | 高さ256×幅28×奥行31mm(ブラシ含む) |
重さ | 135g |
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