楽天市場における「電動歯ブラシ」の週間ランキングです。基本的に本体を含んでいる商品を対象としていて、替えブラシのみの商品は除外しています。
トップブランドの「ブラウン オーラルB」と「フィリップス ソニッケアー」の製品がそれぞれ3アイテムずつ、最近存在感を増している「Epeios(エペイオス)」の製品が1つ、「Epeios」と同じような立ち位置を目指していると思われる似たような仕様のマイナーブランド製品が3アイテムと、立ち位置の違いで均等に分け合ったようなランキングとなっています。
1位
ブラウン オーラルB「PRO2」お得な替えブラシ6本セット(ブラウンオーラルB公式楽天市場店)
シンプルに始める、オーラルケア習慣
2020年10月発売モデル。価格目安:15,000円くらい
「PRO2」は、3種の運転モードと押し付け過ぎを防止するためのランプが見やすくなって、前作「PRO2000」から進化した「ブラウン オーラルB」の新ベーシックモデルです。本体が約12,000円、替えブラシ「マルチアクションブラシ」6本で約7,000円なので、約4,000円ほどお得ですよ!という触れ込みのセット商品ですが、これは通常価格で購入した場合の話なので、実勢価格では別にそれほどお得ではないことは注意する必要があるかもしれません。
→詳細ページ(本体)
2位
ブラウン オーラルB「PRO2」(ブラウンオーラルB公式楽天市場店)
シンプルに始める、オーラルケア習
2020年10月発売モデル。価格目安:12,000円くらい
「PRO2」は、3種の運転モードと押し付け過ぎを防止するためのランプが見やすくなって、前作「PRO2000」から進化した「ブラウン オーラルB」の新ベーシックモデルです。このランキングで1位の「PRO2」が替えブラシとのセット商品なのに対し、2位のこの「PRO2」は単品の製品となります。
3位
CLEARLABO 電動歯ブラシ(いいねONLINE 健康&美容 研究所)
もっとキレイを、もっと手軽に
価格目安:6,000円くらい
モデルもしている美人な歯科医さんが監修している電動歯ブラシです。1分間に38,040回という実にハンパな高周波振動でもって、歯の汚れを落としてくれるのだそうです。運転モードも5種類あって高機能な雰囲気をまとっていますが、製品のモデル名もメーカーもはっきりと明示しないグレー戦略を選択している製品なので、購入の際にはある種の勇気と覚悟を持つ必要がありそうです。「絶対的な品質へのこだわり」があるのだそうですが、購入後の保証は「最大1年間」となっていて、ひとまずごく普通な感じです。
4位
ブラウン オーラルB「ジーニアス9000」替えブラシ8本セット(ブラウンオーラルB公式楽天市場店)
ブラッシングの質を高める上位モデル
2016年11月発売モデル。価格目安:18,000円くらい
すでに「ブラウン オーラルB」の最新ラインアップからは消えてしまっている、かつての最上位シリーズ「ジーニアス」の製品です。豊富な運転モードとブラシの押し付け過ぎを防止する「押し付け防止センサー」に加えて、アプリと連動することで磨き残しが無いようにブラッシングをガイドしてくれる機能を搭載しています。ただ、この「ジーニアス9000」の後継モデルとして「ジーニアス10000」、さらに「ジーニアスX」も登場しており、そしていずれのモデルも現行のラインアップには残っていないということを考えると、あえて選択する必要は少なさそうです。性能が高いことは間違いないので、売り切りのためなどで価格が納得できるものとなっているときに考慮する製品かもしれません。
5位
エペイオス(Epeios)「ET003」(エムパウジャパン楽天市場店)
手軽に、もっと綺麗に
2022年2月発売モデル。価格目安:6,000円くらい
2020年に登場したばかりの新興ブランド、「エペイオス」の製品です。マイナーブランドの電動歯ブラシの中には、メジャーブランド製品にヒケを取らない仕様でありながら、驚愕の安価で流通している物もありますが、「エペイオス」の「ET003」は比較的安価とはいえ、驚きの価格設定がされているというわけではありません。単純に低価格だけで勝負しないということは、高いブラッシング性能や防水性能、長持ちするバッテリーに加えて、ブラシの押し付け過ぎを防止するセンサーも搭載しているなど、その性能が触れ込みだけではないという自信が「エペイオス」にはあるということなのかもしれません。実際、既に家電雑誌などでの高い評価というお墨付きを得ているところは期待出来そうですが、その評価を大々的にアピールしているところが逆に気になったりところかもしれません。ブランドの拠点を日本、中国、韓国に置いていることを強調することでアジア志向をチラつかせつつ、企業とブランドの全容はよく分からないところもイマイチな感じのするところですが、これからメジャーブランドの1つとして成長することが出来るのか、注目の存在であることは確かです。
6位
フィリップス ソニッケアー「3100シリーズ〈HX3671/35〉」(フィリップス公式オンラインストア)
スリムで軽量。使いやすいベーシックな機能をお好みの方へ
2022年発売モデル。価格目安:8,000円くらい。
ソニッケアーの廉価版モデル、イージークリーンの後継モデルとなります。運転モードは1種類だけですが、普通にブラッシングをするだけなら上位モデルとの差もほとんど無く、ブラシの押し付け過ぎを防止するセンサーも付いています。従来モデルのイージークリーンよりも軽く、サイズも小さくなったことで、扱いやすくなったようです。このランキングの9位にランクインしている同じ「3100シリーズ」の「HX3671/33」とは本体のカラーが異なるだけで性能に差はありません。
7位
infly「PT02」(MiLink楽天市場店)
パワフルに健康な口内環境をサポート!
価格目安:5,400円くらい。
毎分42,000回の音波振動と4種類の運転モードを備えた高機能ウリの電動歯ブラシです。30秒ごとのインターバルと2分間のタイマーという、電動歯ブラシではお馴染みな感じがする機能を搭載しています。「infly」はメジャーなブランドでは全くありませんが、取扱説明書をWEB上でも公開していて、この手の製品にしては珍しくオープン指向となっているのは好感が持てるところです。高機能ウリと言っても、メジャーブランドの上位モデルと比べてしまうと突出した機能は無いわけですが、価格なりの性能を発揮してくれれば十分だよと考えるのであれば、チャレンジしてみても良いのかもしれません。
8位
フィリップス ソニッケアー「プロテクトクリーン プラス〈HX6421/12・HX6421/14〉」(フィリップス公式オンラインストア)
歯ぐきにやさしく、歯垢に強く。電動歯ブラシはさらに進化した
2021年11月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
ソニッケアーの主力シリーズ「プロテクトクリーン」には全てのモデルに加圧防止センサーが搭載されていて、単なる安価モデルとは一線を画す仕様となっていますが、運転モードや付属品などが異なる複数のモデルが存在していて、セットモデルや販売ルートによる限定モデルなどの特殊なモデルまで含めると膨大な種類に拡大しています。本来はコストパフォーマンスが高いモデルとなり得るモデルですが、ラインアップが分かりにくいせいで、満足のモデルを見つけるのに苦労しそうなシリーズとなっています。「プラス」と銘打たれているこのモデルは、2つの運転モードを搭載しており、シリーズ中のミドルモデルとなります。
9位
電動歯ブラシ「JET01」(ブラックツリーストア楽天市場店)
手軽に健康な歯へ
価格目安:4,000円
毎分約38,000回の高速音波振動で歯の汚れを落とし、複数の運転モードがあって、ブラシはデュポン社製で、防水仕様となっているという、ありがちスペックな製品となっています。30秒間を振動で教えてくれて、2分間で停止するという、こちらも電動歯ブラシではお馴染みのタイマーも搭載しています。メーカーを明示しないグレー戦略の製品ですが、似たようなスペックの製品はたくさんあるので、それらの製品と似たような製造元となっているのでしょう。
10位
フィリップス ソニッケアー「3100シリーズ〈HX3671/33〉」(フィリップス公式オンラインストア)
スリムで軽量。使いやすいベーシックな機能をお好みの方へ
2021年11月発売モデル。価格目安:5,600円くらい。
ソニッケアーの廉価版モデル、イージークリーンの後継モデルとなります。運転モードは1種類だけですが、普通にブラッシングをするだけなら上位モデルとの差もほとんど無く、ブラシの押し付け過ぎを防止するセンサーも付いています。従来モデルのイージークリーンよりも軽く、サイズも小さくなったことで、扱いやすくなったようです。このランキングの6位にランクインしている同じ「3100シリーズ」の「HX3671/35」とは本体のカラーが異なるだけで性能に差はありません。